私たちは人生100年時代を見据えて、メンタルヘルスを大切にすることが重要だと考えます。心の健康を保つために、毎日自然と目に入る家やオフィスの壁やドアに、心を癒すメッセージがデザインされたステッカーを貼るだけで、この言葉が言霊となり、日々目にするだけでポジティブになったり、心が安らぐことができ、健やかさを保つことができるようになります。一人一人が笑顔になり、幸せで健康な毎日を過ごせるようになるお手伝いができるように、取り組みを行っていきます。

日本ではメンタルヘルス不調の悪化により引き起こされる精神疾患を抱える患者数は過去15年間で年々増加しています。「メンタルヘルスに関する国際調査2021」では、うつ症状を有する日本人の割合はコロナ前の7.9％（2013年）から17.3％（2020年）と2.2倍に増加したという報告もみられるようです。
このことから、わたしたちはメンタルヘルスの向上、これによる病気の減少、自殺者削減等を目標にし、すべての人の心の健康から健康寿命の延伸へつなげていきます。

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」にある「いのち輝く」に対して私たちはステッカーを通じて関わり合えると考えます。心を癒すメッセージが心の健康をサポートし、毎日をポジティブな笑顔で満たすことを手助けしてくれます。
健康であればこそワクワクな未来を過ごすことが出来る、これが万博のテーマと繋がり共創することでもっと違う観点や視点からもアプローチすることができるようになることを期待します。