公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
©Copyright Japan Association for the 2025 World Exposition, All rights reserved.
共創チャレンジ
2024.02.15
法人
食品ロスを餌にしたコオロギ生産と食品開発に美容も⁈ 総合的SDGs体験学習施設「Chu’s Field」(Chu’s =チューズ=虫’s)誕生を 目指すプロジェクト。 SDGsテーマがなぜ17個と多岐に渡っているのか? それは、地球や社会は皆“つながっている”から。 つまり、サステナブルな社会や環境の実現には 「総合的・複合的にSDGsを学ぶこと」が必要なのです。 そんな体験・学びの場を“昆虫のチカラ”をキーにして創り出す。 グローバルに向けた日本のSDGs活動のフラッグシップ・プレースとなる 世界初の複合的SDGs体験学習施設を未来を担う主役である学生の力で 生み出していきます。
未来の主役となるのは若者・子供たち。 そんな未来の主役が楽しくわくわくしながらSDGsを総合的・複合的に体験できる 日本中の子どもたちの未来意識がここから育っていくような場を創造していきます。
将来、人口が100億になるとタンパク質クライシスが起こる・・・ ですが、人口80億人の現在でも世界では8億人が飢餓状態です。 その一方、日本では年間660万トンもの食品食糧が廃棄されています。 こんな状況に矛盾を感じていた時に出会ったのが高タンパクな食用コオロギ。 雑食性であるコオロギに食品ロスを餌にして育てる 食糧サーキュレーションシステムを作れないか? その思いつきが全ての始まり。 そこから多くの企業・団体と交流を重ねた末に1つのポイントにたどり着きました。 それは「未来づくりは人づくり」。 私たちの目的は昆虫食の普及啓蒙ではありません。 昆虫のチカラで「サステナブルな社会づくりとは?」を学び 未来意識を持つ人を育てることです。 今、そのために必要な「場」を創ることにチャレンジをしています。
「いのち輝く未来社会のデザイン」を描くためのベースとなる未来意識。 一人でも多くの人たちがその意識を持つことのキッカケづくりをしていきます。
未来づくりにイノベーションは不可欠ですが そこには的確な現状の認識把握と 未来社会への責任を基本に持つ必要があります。 その意識を育むのは質の高い学びによるところが大きいからです。
成田空港に隣接する千葉県多古町から世界へ。⽇本全国そして世界中の⼦どもたちの未来意識が育っていく複合的SDGs体験学習施設「Chuʼs Field」づくりを様々な企業や団体・個人の皆さまとつながって、実現させたいと思います。少しでもご興味をお持ちいただいた方は…info@chu-s.jp までお気軽にお問合せください!
SHARE: