コオロギ×高校生!千葉県多古町から未来を学ぶ体験カリキュラム創造チャレンジ!

共創チャレンジ

2024.02.15

法人

チーム名多古町コオロギ学生チャレンジ
共創メンバー髙橋 義直(株式会社和郷)、角田 さやか(株式会社和郷)
金田 有浩(株式会社サイコー!)、岩渕 裕子(株式会社サイコー!)
and more...!
主な活動地域日本 / 千葉
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 食 / 観光、インバウンド / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

食品ロスを餌にしたコオロギ生産と食品開発に美容も⁈
総合的SDGs体験学習施設「Chu’s Field」(Chu’s =チューズ=虫’s)誕生を
目指すプロジェクト。
SDGsテーマがなぜ17個と多岐に渡っているのか?
それは、地球や社会は皆“つながっている”から。
つまり、サステナブルな社会や環境の実現には
「総合的・複合的にSDGsを学ぶこと」が必要なのです。
そんな体験・学びの場を“昆虫のチカラ”をキーにして創り出す。
グローバルに向けた日本のSDGs活動のフラッグシップ・プレースとなる
世界初の複合的SDGs体験学習施設を未来を担う主役である学生の力で
生み出していきます。

未来への宣言

未来の主役となるのは若者・子供たち。
そんな未来の主役が楽しくわくわくしながらSDGsを総合的・複合的に体験できる
日本中の子どもたちの未来意識がここから育っていくような場を創造していきます。

きっかけ

将来、人口が100億になるとタンパク質クライシスが起こる・・・
ですが、人口80億人の現在でも世界では8億人が飢餓状態です。
その一方、日本では年間660万トンもの食品食糧が廃棄されています。
こんな状況に矛盾を感じていた時に出会ったのが高タンパクな食用コオロギ。
雑食性であるコオロギに食品ロスを餌にして育てる
食糧サーキュレーションシステムを作れないか?
その思いつきが全ての始まり。
そこから多くの企業・団体と交流を重ねた末に1つのポイントにたどり着きました。
それは「未来づくりは人づくり」。
私たちの目的は昆虫食の普及啓蒙ではありません。
昆虫のチカラで「サステナブルな社会づくりとは?」を学び
未来意識を持つ人を育てることです。
今、そのために必要な「場」を創ることにチャレンジをしています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法千葉県多古町・千葉県立多古高等学校での活動をベースに
今後は企業も巻きこんで実際の施設づくりへと進んでいきます。
共創を希望する方々「Chu’s Field」の創造に興味を持ってくれる企業や団体を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」を描くためのベースとなる未来意識。
一人でも多くの人たちがその意識を持つことのキッカケづくりをしていきます。

SDGsとの関わり

未来づくりにイノベーションは不可欠ですが
そこには的確な現状の認識把握と
未来社会への責任を基本に持つ必要があります。
その意識を育むのは質の高い学びによるところが大きいからです。

成田空港に隣接する千葉県多古町から世界へ。
⽇本全国そして世界中の⼦どもたちの未来意識が育っていく
複合的SDGs体験学習施設「Chuʼs Field」づくりを
様々な企業や団体・個人の皆さまとつながって、実現させたいと思います。

少しでもご興味をお持ちいただいた方は…
info@chu-s.jp まで
お気軽にお問合せください!