播州のサステナブルな地場産業が世界と繋がる「すたんだっぷ播州」の取組み

共創チャレンジ

2024.02.15

法人

チーム名すたんだっぷ播州
共創メンバー・株式会社北條 北條 聖一郎
・ARUMATIK 北村 公一
・アイデックスデザイン株式会社 高原 秀樹、栗岡 将寛
・株式会社みなと銀行 地域戦略部 河田 健人
主な活動地域日本
活動テーマ文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 工芸 / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

兵庫県の南西部に位置する、播磨地域(播州地域)は、ものづくりを中心とした産業が根付く地域です。
そして、そのものづくりは、地域に根差す産業であるがゆえに、地域の気候・風土に根差し、地域の資源を上手く活用した、永く使える地場産品がたくさんあります。「すたんだっぷ播州」の旗印のもとに、播州の地場産業の作り手が集まり、サステナブルな地盤産品を、共創チャレンジを通して、全国そして世界へ伝えていきます。
具体的な取組は以下を予定。
①すたんだっぷ播州の取組みに共感する方を募り、すたんだっぷ播州のメンバーになってもらう。
②すたんだっぷ播州のメンバーの方は、それぞれの製品に播州の名前を付け発信。
③すたんだっぷ播州として、「ギフトショー」への出展による播州の発信、「ファクトリーミーティング」により、域内のメンバーの方に播州の素晴らしさに気づいてもらうとともに、域外からの来訪者に播州の魅力を伝える。
共創チャレンジでは、共感いただける方への発信を行い、気づきの場としての「ファクトリーミーティング」を皆さんと一緒に作り上げていきたい。

未来への宣言

サステナブルな地場産品・ものづくりが認められる世界を実現します。

きっかけ

大量生産、大量廃棄を前提としたものづくりに疑問を抱き、これまで永く続いてきた播州地域のものづくりに関心をいだき、その素晴らしさを知った。

取組の展開

今後展開したい地域・方法● ギフトショーへの出展
 【実績】・2023年9月6日~9月8日に、「東京インターナショナル ギフト・ショー」に、播州地域内の事業者と出展。
 【今後】・国内外の展示会に、サステナブルなものづくりを行っている播州地域内の事業者と一緒に「すたんだっぷ播州」として出展し、取組を知ってもらう機会を増やしていく。
● ファクトリーミーティングの実施
 【実績】・2024年1月23日に、「第1回 Stand Up Ban-Shu Factory Meeting」を実施。
     ・実施場所:㈱播 加西工場(兵庫県 加西市 殿原町400)
     ・コンテンツ:ご挨拶(公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会 中小企業・地域連携 担当局長 堺井啓公 様)
               (すたんだっぷ播州 代表 ㈱北條 代表取締約 北條 聖一郎)
           :㈱播 播州織工場の見学
           :㈱播 代表者による播州織に関する語り
           :参加者による播州に関する語りと懇親会
 【今後】・年間2回程度、「ファクトリーミーティング」を実施することで、播州のサステナブルなものづくりを、地域内外で広めていきたい。
共創を希望する方々・大量生産・大量廃棄を前提としたものづくりに疑問を抱く方。
・ものづくりの作り手の想いを大切にしたい方。
・播州に関係する方、関係したいと思っている方。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

永く使えるものとそれを生産する播州地域を広めることで、一人ひとりの生活がサステナブルな形で豊かにしていきたい。

SDGsとの関わり

永く使えるものを世界に伝えることで、作り手の働きがいを作っていきたいため。

●お問い合わせ先

・すたんだっぷ播州 事務局 河田

 mail:info@banshu.co.jp