学内における傘シェアリング推進でサーキュラーエコノミーを実現!

共創チャレンジ

2024.01.22

法人

チーム名関西大学 環境保全委員会
共創メンバー関西大学 構成員
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

傘シェアリングサービス「アイカサ」を学内に設置し、突然雨が降った際に「傘を買う」以外の選択肢を作ることで、サーキュラーエコノミーを実現します。そして、サステイナブル・ユニバーシティの構築を目指し、独自の環境憲章・環境方針を掲げ、大学運営から発生する環境負荷の把握および低減に向けた活動を推進します。

未来への宣言

突然の雨、傘がない!さぁ、あなたはどうする!?
傘は「買う」→「シェア」の時代へ。未来社会に向けたエコな行動変容を実現します!

きっかけ

従来、学内におけるビニール傘の落とし物は毎月約30本程度あり、受け取りに来ない「忘れ物傘」や不法投棄が課題としてありました。2021年6月に傘のシェアリングサービス「アイカサ」を大阪府内の大学として初めて導入し、過度に消費されつつあるビニール傘の排出量の削減に取り組んでいます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法2022年7月に策定した”Roadmap to Carbon Neutrality by 2050”に基づき、
キャンパス内の特に学生の目に入る箇所に傘シェアリングを取り入れることで、まずは学生の意識を変え、その後行動が変わっていくことで、2050年までのカーボンニュートラルと脱炭素社会を実現していきます。
共創を希望する方々関西大学の構成員全員

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちの地球を守るシェアリングの力を発信し、「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に寄与します。

SDGsとの関わり

使い捨てビニール傘の削減は、CO2排出量の削減に大いに寄与するため。

関西大学万博推進プロジェクト事務局
TEL:06-6368-1416
MAIL:kusdgs@ml.kandai.jp