公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2024.01.22
法人
開局65周年イベントとして2023年4月に防災イベント『シン防災DAY』を実施しました。 年齢や性別、職業を問わず幅広い人たちに参加してもらい、地域の防災力向上、減災への関心を高め命を守る地域づくりに貢献しようと、それぞれの企画やブース内容について考えました。 今後は弊社独自の企画としてブラッシュアップし、継続して地域に防災活動の輪をひろげていく活動として取り組みたいと考えています。
~横のつながりが共助となり、地域の防災力を高める~ これまでの取材活動や営業活動によるネットワークを活かして、官民の団体・企業に参加していただきました。以前取材でお世話になった米子市淀江町の森田災害救助犬訓練砦では、国際救助犬エルザのほかにも、10匹以上のセラピードッグとその飼い主の方にも参加してもらうことができ、新たなつながりを構築できたと感じています。 また、会場では協賛社や出展者同士が交流したり、各ブースを体験したりする様子も見られました。さらに、このイベントを見学していた青翔開智高等学校3年の生徒さんが、イベントで出会った企業やとっとりSDGs伝道師とつながり「青翔開智防災DAY」(2023年9月2日)を開催しました。こうした横のつながりを作ることが共助となり、ゆくゆくは地域の防災力を高めることにつながるのではと考えます。
防災イベント『シン防災DAY』を2023年4月22日に、とりぎん文化会館(鳥取市)ほかにて、開局65周年イベントとして実施しました。 このイベントのテーマは「楽しみながら防災について学ぶこと」です。年齢や性別、職業を問わず幅広い人たちに参加してもらいたいと、それぞれの企画やブース内容について考えました。 「避難所での子どもたちの遊び」をテーマにしたワークショップでは、鳥取県大山町在住の絵描き・朝倉弘平さんが講師を務め、避難所でも手に入りやすい新聞紙を使って動物の模型を作る体験イベントを実施。そのほかにも、日本海テレビのニュースキャスターとともに、ゲーム感覚で避難訓練を体験できる「体験型 防災アトラクション®」や情報ライブミヤネ屋に出演中の気象予報士・蓬莱大介さんを招き「天気予報の活用と気象災害への備え」をテーマとした講演会を開催。屋外では災害救助に活躍する自衛隊の車両を展示、炊き出しカレーをふるまうなど幅広い世代の方に参加いただきました。開局65周年イベントとして実施。地域の防災力向上、減災への関心を高め命を守る地域づくりに貢献しようと企画しました。
『シン防災DAY』では、未来の鳥取県を守るこどもたちや地域住民に、防災について楽しく学べるコンテンツを提供。この体験を元に防災へ興味関心を持ってもらい、災害に強い街づくりにつなげます。
13…放送局は「災害が起きた」ことを伝えるだけでなく、「災害が起こる」前に視聴者に注意を呼びかけることで被害を最小限にすることも重要な使命です。防災イベントを通じ、異常気象や気候変動がもたらす影響や被害の大きさを伝えて、体感してもらうことで、防災への意識を醸成します。 17…当社が起点となり、「ひとりひとりの取組は小さくても、みんなで考え、みんなで動けばきっと大丈夫」という思いのもと、官民の団体・企業と協力して実施しました。
日本海テレビ事業部
0857-27-2136(平日9:30~18:00)
jigyo@nkt-tv.co.jp
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