私たちの共創チャレンジ
Robot Friendly プロジェクトは、ロボットと暮らすヒト(以下、ロボットパートナー)の存在を社会に示し、ヒトと暮らすロボット(以下、パートナーロボット)の受け入れについて、社会(街中の店舗や施設など)と共に考えるプロジェクトです。ロボットパートナーがパートナーロボットとお出かけしやすい社会を創ることを目的として、本プロジェクトを立ち上げました。
未来への宣言
かけがえのないものと、かけがえのない時間を過ごせる社会の実現。
きっかけ
今、ロボットと生活する人が少しずつですが、増えています。例えば、外出が難しい人に代わって活動するロボットは、自らが外出することで、外で飲食を楽しむお手伝いをしています。また、ヒトと共に暮らしているロボットは、一緒に暮らす人間たちと家族のような関係を築いており、同じ食卓でコミュニケーションをとりながら過ごしていたりします。
しかし、ロボットと家の外に出て行動することは、まだ一般的ではありません。ロボットを連れている人は「対象施設に入れるのか」、施設側は「どのような対応をしたらいいのか」などと、それぞれに不安を抱えています。
そこで、社会の中でのロボットとの暮らしを、一緒に考えてくれるパートナーが増えたらいいなと思い、「Robot Friendly プロジェクト」を立ち上げました。パートナーの皆さまには、Robot Friendly(ロボットフレンドリー)シールをお渡ししています。シールの貼ってある施設では、「ロボットについて詳しいわけではないけれど、ヒトとロボットがどうしたら一緒の空間を楽しめるか」と、日々試行錯誤しながらロボット社会に寄り添ってくれる施設です。
最初は分からないことだらけですが、みんなで新しい社会を創っていけたらうれしいです。
●お問合せ先●
---------------------------------------------
Mail:info@robot-friendly.com
X:@RobotFriendlyPJ
https://robot-friendly.com/recruit/
---------------------------------------------