私たちの共創チャレンジ
「アクション!みんなのミライ」は日本海テレビが取り組むSDGs事業です。未来を担う子どもたちに身近にある自然や地球環境の事、自分自身の将来について考え行動してもらうきっかけを作るため様々な事業を行っています。具体的には、「守りたい!私の大好きな自然」をテーマとした環境絵画コンクールの開催のほか、日本海テレビのアナウンサーが小学校や幼稚園・保育園に出向いて絵本の読み聞かせやキャリア学習を行う「出張!アナウンサー読み聞かせ」、この他にも、自動車販売会社と連携して行う「エコカー教室」やSDGsをテーマとした環境ワークショップも毎年開催しています。
未来への宣言
持続可能な社会を実現し、豊かな自然が残る郷土を守るためには一人一人が考え行動していくことが何より重要です。一人一人の力は小さいかもしれませんが、その輪を少しでも広げることが出来るよう活動を進めます。
きっかけ
日本海テレビでは、「チーム・マイナス6%」の趣旨に賛同し、「日本海テレビecoプログラム」と題して、2008年度からエコ活動の啓発や環境保護活動に日々取り組んで参りました。2013年度からは「未来アクション」と名称を変更。環境保護活動に取り組む子どもたちの取り組みをニュースや番組で取り上げるほか、現在も続く「環境絵画コンクール」や「出張!アナウンサー読み聞かせ」事業をスタートさせました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
アクション!みんなのミライでは、一人一人の個性や多様性を尊重し、誰もが自分らしく生きられるような社会にしていけるように子どもたちの学習の機会を設けています。「多様性」をテーマとした絵本の読み聞かせを行っているほか、地元在住のアーティストが講師を務め、新聞紙とカラーテープで子どもたちが自由に工作をするワークショップを実施しています。こうした取り組みは「いのち輝く未来社会のデザイン」という大阪・関西万博のテーマと大きく関連するものであると考えています。