コロナ禍で使用していたアクリルパネルが
倉庫で眠ったままになっていませんか?
「捨てるのにお金がかかる」
「このまま捨てるのはもったいない」
「処分の仕方がわからない」
そんなお声をよくお聞きします。
そんなときは!
アクリルをアップサイクルして
会社の販促グッズやノベルティ、什器類を作りませんか?
アップサイクルとは…
本来であれば捨てられるはずの廃棄物に、デザインやアイデアなどの新たな付加価値を持たせることで、別の新しい製品にアップグレードして生まれ変わらせること。
クリエイティブ・リユース(創造的再利用)とも言われ、サステナブルなものづくりを実現するための一つの手法。
要らなくなったものをもう一度生まれ変わらせる時代へ
アップサイクルはリユースやリサイクルとはどのような違いがあるのでしょうか。
リユース・・・使用済み製品や部品等を繰り返し使うこと
リサイクル・・・廃棄物を原材料として再利用したり、エネルギー源の一つとして活用すること
アップサイクルとは不要になったものを活かして新たな価値を生み出す手法であり、より地球にやさしい取り組みと言えます。
深刻化する地球温暖化
「地球温暖化」の始まりは産業革命がおこった18世紀後半、石炭や石油などの化石燃料を使うようになり地球の二酸化炭素(CO2)が増加したことが原因とされています。
二酸化炭素(CO2)は「温室効果ガス」のひとつであり、この温室効果ガスが地表の温度が宇宙へ放出されるのを防いでくれる役割を担っています。この温室効果ガスがなければ、地球は氷点下19度まで下がってしまうと考えられています。
しかし温室効果ガスが増えすぎると、宇宙へ放出されるはずの熱が地表に溜まっていくことになります。これが地球全体の気温を上昇させる原因とされています。
IPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change)が2018年に発表した特別報告書によると、産業革命以降、世界の平均気温は約1℃上昇しています。
このたった1℃の上昇が、地球上に深刻な問題をもたらしました。
この気温上昇は、海域よりも陸域や極地の方がより大きく、極地や高地の氷が溶けだすことで海面上昇が進んでいます。この気温上昇がこのまま進むとどのようなリスクがあるのでしょうか。
こちらに示されるリスク以外にも、マラリアなどの伝染病の流行などが懸念されています。このようなリスクを回避していくためには、温室効果ガスのほとんどを占めるCO2の排出を一人一人が削減していくという取り組みが必要になります。
使わなくなったアクリルはどうなる?
コロナ禍でたくさん生産されたアクリルパネルは、使わなくなったらどうなるのでしょうか。地域にもよりますが、アクリルを廃棄処分する場合は各事業所や店舗などから産業廃棄物として収集され、焼却処分されます。
そして焼却処分される際に多量のCO2が排出されることになるのです。
そこで!使わなくなったアクリルは、アップサイクルしてもう一度活用したい!
それが私たちの取り組みです。
アクリルパネルをアップサイクルしてどんなものが作れるの?
そのほかにも様々なものに生まれ変わらせることができます!
詳しくはお気軽にご相談ください。