関西大学エコトレイプロジェクト

共創チャレンジ

2024.01.11

法人

チーム名関西大学エコトレイプロジェクト実行チーム
共創メンバー関西大学エコトレイプロジェクト実行チーム
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

毎年秋に開催される関西大学統一学園祭では、模擬店の食器にP&Pリ・リパックという「はがせるリサイクル容器=エコトレイ」を使用しています。
このトレイは使用後に表面についているフィルムをめくることで、汚れたフィルムのみが燃えるゴミとなり、回収されたトレイは再資源化され、新たなトレイへと生まれ変わります。
来場者の皆さまによるほんの数秒のご協力により、ゴミ排出量の大幅な削減を目指します。

未来への宣言

日本一エコな学園祭を目指すことにより、ゴミや二酸化炭素等温室効果ガスの排出量の削減に貢献し、地球環境の保全に努めたいです。

きっかけ

関西大学の学園祭は、2023年度には4日間で約10万人の来場者があり、関西でも規模の大きな学園祭です。エコトレイ導入以前は、模擬店で使用される容器が大量のゴミとして排出されることが課題となっていました。そこでリサイクル可能な容器を導入し、できるだけ廃棄物を減らそうという考えのもとエコトレイプロジェクトが始動し、2012年度以降、学園祭においてエコトレイを導入してきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関西大学統一学園祭が開催される千里山キャンパス(吹田市)にて活動を行い、来場者に本取組の存在を広めることで、エコやリサイクルに関心を持ってくれる人を増やしたいです。
共創を希望する方々学生、地域の方々をはじめ、本活動に賛同してくださる皆さまのご協力が必要です。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

来場者の皆さまのご協力がリサイクルにつながり、SDGsの達成に貢献することにより、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」へ繋がっていくと考えています。

SDGsとの関わり

使用された容器をたんにゴミとして消費するのでなく、再資源化し、ゴミや二酸化炭素等温室効果ガスの排出量を削減することにより、循環型社会の達成に寄与していきます。

【お問い合わせ先】
関西大学万博推進プロジェクト事務局(学長課)
TEL:06-6368-1416
MAIL:kusdgs@ml.kandai.jp