私たちの共創チャレンジ
日本正月協会では、2023年より、毎年、ミスお正月を選定し、お正月の魅力を将来世代や海外に伝えています。
「おもち大好き」「こだわりおせち作りをしている」「弓道部主将で毎年、お正月に流鏑馬をしている」など、お正月にキラリと輝くスキルをお持ちの女性を集めて、ブラッシュアップし、タレントとしての可能性を高めていくプロジェクトになっています。
2024年に向けてのミスお正月は、「容姿を基準にした優劣関係をつけるコンテスト」でなく、「お正月の文化的な素養を身に付けた女性を発掘・育成・プロモーションするオーディション」です。
2024年に向けての募集では、2024年1月31日が締め切り日となっています。
未来への宣言
ミスお正月たちの共同出資により、共創チャレンジステージ枠または展示枠を確保し、
世界にお正月の魅力と、ミスお正月たちの魅力を発信します。
きっかけ
「お正月の伝統文化と関連した、新たな女性の成功モデル」
それがミスお正月です。
かつては「いいお嫁にいくことがよいこと」、という考え方があり、女性の成功とお正月の伝統文化は、密接な関連がありました。しかし、時代は変わり、その関係性は崩れ、お正月の文化も廃れてきています。
そこで当協会は、「女性の成功」と、「お正月の伝統文化」の新しい関係性を築くため、ミスお正月プロジェクトを始動させました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「いのち輝く未来社会のデザイン」
ミスお正月一人一人が、自らの望む生き方を考え、それぞれの可能性を最大限に発揮できるようにするとともに、こうした生き方を支えるお正月の伝統文化の持続する社会を、共創し、推し進めています。