公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.12.13
法人
学生・教職員・近隣住民ら約1万人が参加する大規模防災訓練「関大防災Day ~広がれ!みんなの安全・安心!~」を毎年実施します。 「関大防災Day」は、地震避難訓練と防災イベントとを合わせた行事として2010年から実施している本学独自の防災啓発行事です。 「本学構成員の防災意識の向上」および「地域防災力の向上」を目的とし、地元自治体・民間企業などとも連携し、防災訓練のみならず、地域防災に役立つ体験ができる防災イベントなどを実施して、多方面から防災啓発を図っています。
行政、地域及び各種団体等と連携を強化することにより地域の防災力向上に繋げます。 近い将来の発生が危惧される南海トラフ巨大地震などを想定し、「本学構成員の防災意識」および「地域防災力」を向上させ、大規模災害時の学生・教職員・近隣住民らの安全確保を行います。
関西大学は、1995年の阪神・淡路大震災を経て、1998年に関西大学が吹田市から災害時の一時避難地の指定を受けたことを契機に防災への意識を高めてきました。 2007年から、我が国における「安全を脅かすさまざまな今日的課題」に対応するため、本学全体の危機管理体制樹立を目指して取組みをはじめ、2010年には、災害について学び、備えるために社会安全学部・社会安全研究科を設置し、同年から地域を含めて「防災」を考える行事として「関大防災Day」の取組みを始めました。
いのちを守る「防災」「レジリエンス」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」において必要不可欠な要素といえます。
安全・安心に住み続けられるまちづくりには地域や行政とのパートナーシップが欠かせません。専門的な学びを活かし、関西大学ができることを模索していきたいと考えます。
【お問い合わせ先】 関西大学 06-6368-1121(大代表)
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