ラベル台紙を資源にしよう!

共創チャレンジ

2023.12.13

法人

チーム名ラベル循環協会
共創メンバー一般社団法人 ラベル循環協会 会員
主な活動地域日本
活動テーマ環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / DX(デジタルトランスフォーメーション) /

私たちの共創チャレンジ

今やシール・ラベル(以下ラベル)は私たちの生活に当たり前に存在するモノです。
貼られた物を彩り、物の情報を表示したりと様々な場面で日々活躍しています。そして、シンプルな構造で安価であるため脱炭素社会でも活躍できるエコシステムと考えています。
この活躍の裏で一つ課題を抱えています。
それはラベルの粘着面を保護するための台紙(以下剥離紙)がラベルが使用された後に不要物として扱われていることです。
実は適正分別、適正回収ができると古紙原料になります。つまり捨てられてきた物が資源として活用されるということです。
ラベル循環協会(J-ECOL)はラベルにおける循環型社会の実現をサプライチェーンに関わる皆様と実現させるための団体です。
皆様と一緒に循環型社会理念を推進し、環境負荷軽減に寄与して参ります。

未来への宣言

シール・ラベルは安価で便利なエコシステム。未来に繋げます!

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本全国と世界
共創を希望する方々シール・ラベルのサプライチェーンに関わる全ての方々です。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

シール・ラベルは手軽にモノを彩り、コードデータを加えられる非常に便利なモノです。
決して画期的な技術は使われていません。しかし、従来からあるいいものは未来に残すべきと考えます。
シール・ラベルが未来にない世界は実現できるかもしれません。しかし、彩りや容易にデータ付加させる事って未来でも必要とされ続けるモノと考えます。
「いのち輝く未来社会のデザイン」につながる存在です。

SDGsとの関わり

11番:廃棄物は大量生産、大量消費の時代から続く課題です。この課題をリサイクルで解決したいです。
12番:台紙は紙です。紙は古紙としてリサイクルすることで森林伐採の軽減に寄与出来ます。
17番:いま取り組まれていない内容です。関わる人の認識を変えて業界を横断した取り組みが必要です。

具体的なリサイクルの進め方を知りたい場合は下記にご連絡をお願いします。

一般社団法人 ラベル循環協会 | 剥離紙の再生資源化 (j-ecol.or.jp)

お問い合わせ | ラベル循環協会【J-ECOL】