私たちの共創チャレンジ
今やシール・ラベル(以下ラベル)は私たちの生活に当たり前に存在するモノです。
貼られた物を彩り、物の情報を表示したりと様々な場面で日々活躍しています。そして、シンプルな構造で安価であるため脱炭素社会でも活躍できるエコシステムと考えています。
この活躍の裏で一つ課題を抱えています。
それはラベルの粘着面を保護するための台紙(以下剥離紙)がラベルが使用された後に不要物として扱われていることです。
実は適正分別、適正回収ができると古紙原料になります。つまり捨てられてきた物が資源として活用されるということです。
ラベル循環協会(J-ECOL)はラベルにおける循環型社会の実現をサプライチェーンに関わる皆様と実現させるための団体です。
皆様と一緒に循環型社会理念を推進し、環境負荷軽減に寄与して参ります。
未来への宣言
シール・ラベルは安価で便利なエコシステム。未来に繋げます!
大阪・関西万博のテーマとの関わり
シール・ラベルは手軽にモノを彩り、コードデータを加えられる非常に便利なモノです。
決して画期的な技術は使われていません。しかし、従来からあるいいものは未来に残すべきと考えます。
シール・ラベルが未来にない世界は実現できるかもしれません。しかし、彩りや容易にデータ付加させる事って未来でも必要とされ続けるモノと考えます。
「いのち輝く未来社会のデザイン」につながる存在です。