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くすり×和の植物×民俗 ~失われた日本の植物利用を復活させる~
共創チャレンジ
2024.05.21
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個人
チーム名 | 草の王 |
---|---|
共創メンバー | ひろ |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 和歌山 |
活動テーマ | //////////// |
身の回りのニュースでは西洋ハーブが取り上げられることが多いですが、日本にも在来の野生&天然ハーブ(メディカルハーブやスパイスハーブ)がたくさんあり、昔から生活の中で体に取り入れられていました。現在はそれらの一部が漢方薬というカタチで活用されていますが、まだまだ身近ではなく、日常のセルフメディケーションする上では非常にもったいない資源なのではないかと思います。
そこで、この企画は大昔からの経験知に基づいた薬用植物と人との関わりをご紹介したり、各種体験を通じて薬用植物に気軽に触れて頂くのが第一の目的で、さらには薬用植物を組み合わせた和の薬のこともご紹介できたらと思っています。
ニーズのある美容やダイエットに関係するサプリや漢方の有象無象の話はネット上にたくさんありますが、それらとは異なり、メディア情報に流されないための自分で自分を守る知識やセルフメディケーションを取り入れるのために知識を増やしたり、純粋に食利用も含めた植物の多様性・面白さ・可能性をお伝えして皆さまの人生をより豊かにして頂ければ幸いです。
only1体験コンテンツとして、現場に来ていただいて、自然・文化・おじいちゃんおばあちゃんと交流し、学び、気付ける場を創っていきたい。
また、地域側にとっても自然や文化に関心のあるヨソモノを通じて、高齢者にとっては活躍の場を、若者にとっては新しいことにチャレンジしてみたい人々を増やして地域活性化につなげたい。
今の現場が和歌山県の北端・東端なので、和歌山県北部とともに、大阪南部、奈良県中部南部に展開したい。
「くすり」をテーマの一部に据えていますが非科学的な「何でもデトックス」「何でもエネルギー」で表現するつもりはありません。なので、化学や薬学に詳しい植物好きの方、また、民俗植物利用を商品化して発信してみたい方などと連携したいです。
・身近な植物の価値を再認識して、「いのちを知る」
・身近な植物の利用法を知り、利用しながら守り育てる「いのちを育む」
・実際に薬用利用を学び、セルフメディケーションで「いのちを守る」
・文化としての民俗植物利用・食利用を学び、「いのちをつむぐ」
・生きる知恵を持つ農山村の高齢者と、ヨソモノを通じて生きる楽しみを増やし、「いのちを高める」
・アナログな高齢者とデジタル世界の若者をつないで、「いのちを磨く」
・一部の若者からは高齢者が社会のお荷物、自分たちが支えていくものだと思われているが、そうではなく、高齢者は素晴らしい知識と知恵を技術を持っており、それらをマッチングさせて、高齢者も輝き、その目に見えづらいモノを学んだ若者も輝く社会を創る「いのちを響き合わせる」
<お問合せ先>
いなか伝承社 田中
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