大阪万博をきっかけに日本をもっとペットフレンドリーな社会に!

共創チャレンジ

2023.12.05

法人

チーム名大阪万博ペットフレンドリー推進チーム
共創メンバー
株式会社tent tent
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

今日本ではペットの数は子供の数を上回っており、ペットの家族化が進む中でペットと一緒におでかけを楽しむペットツーリズムを始めペット関連支出は年々増加しています。
ただ一方で日本ではまだまだペットとの暮らしの選択肢が限られています。
例えば、公共交通機関など一緒に乗車できなかったり、同伴できる飲食店やホテルも少ないなど。

ここで海外に目を向けると、リード着用で一緒に電車に乗れたり飛行機に乗れたり、ペットフレンドリーなオフィスがあったりとペットと社会が違和感なく共生しています。

弊社は2019年から、近年需要が高まるペットとのおでかけや旅行プランを紹介する「おでかけわんこ部」という愛犬とのおでかけ情報メディアを運営しています。おでかけわんこ部を通してペットツーリズムの社会的認知を高める活動を積極的に行い、2023年3月大阪産業創造館が主催『ビジコンOSAKA 2022』にてベンチャー大賞受賞、2023年11月からは神戸観光局と協業してペットツーリズムを推進するプロジェクトを開始しております。

おでかけわんこ部を運営して4年が経過し、改めて日本でのペットとの暮らしの選択肢の少なさ、そして選択肢を広げたいという需要の大きさを痛感しています。世界の文化に触れる大阪万博をきっかけに日本でもっとペットとの暮らしの選択肢を広げる活動をしたいです。

例えば
■大阪万博ペット連れガイドライン制定
犬連れのマナーやルール、楽しみ方をまとめコンテンツにします。

■アレルギーのデータ検証
ペット同伴には必ずアレルギーの問題が伴います。ですが日本にはまだこのペットのアレルギーに関するデータがありません。
どのような状況、どのような対策をすればペットのアレルギー問題が解消されるのか?こちらを一緒に取り組んでくださる事業者様を探しています。


■大阪×ペットツーリズム
もしペット同伴OKになった場合、全国から多くのペット連れが大阪に訪れることが予想されます。せっかく大阪に来てくれるのであればペットと思う存分大阪を楽しんで欲しい。そのためにできることを考え受け入れ体制を作っていきたいと思います。

■世界のわんこ事情
世界ではどのようなわんちゃんが暮らしているのか?どのようなしつけやトレーニングをする習慣があるのか?
保護団体は?など世界のわんこ事情をまとめたいです。

■展開したい地域

・大阪「大阪×ペットフレンドリーで盛り上げたい」
ペット同伴OKが実現すれば多くの犬連れが大阪を訪れます。その際、万博だけでなく大阪も思う存分ペットと楽しんでほしい。
そのためのおでかけ情報や宿泊先情報などをコンテンツにします。

・万博ペット同伴ガイドライン作成
ペット同伴OKが多くの犬連れが会場を訪れます。ペット連れの方も、ペット連れでない方も快適に安全に万博を楽しめるよう移動から滞在時のマナーやルールのガイドラインを制定します。そしてペット連れの方に当日万博を楽しむための方法などもまとめコンテンツ(紙・WEB・動画)にします。

・世界の犬事情博覧会
犬の法律やしつけ、トレーニングについての世界の情報をコンテンツにします(ブースで出展できるととても嬉しいです)

■共創を希望する方々

・想いに共感してくれるメンバー(ペットを飼っていない人、ペットが苦手な人も大歓迎)
・想いに共感し協賛や支援をくださる事業者様

■大阪・関西万博テーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」

今はペットは子供数を上回ります。今後高齢化が進むにつれてより一層ペットの暮らしや社会での存在は大きくなります。
ペットとの暮らしの選択肢が増えることで、飼い主の人生の豊かさが増します。
飼い主の幸せ、喜びはペットにも伝染しペットと人どちらの命の時間も輝きます。
そして飼育放棄が減ることにも繋がります。