公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.12.05
法人
三洋電機元会長 井植敏考案「腰掛タップダンス」 元気な日本の高齢者がどのように足腰、頭の 健康を保っているか、多くの方に紹介したい。 医療関係者、マスコミからも注目されている 新スタイルの健康法です。
腰掛タップダンスで健康を維持し、医療費、 介護費を使わないことが、若者への最大の遺産となる と考えます。高齢者の健康寿命を伸ばすことが、 いのち輝く未来につながると確信します。
2012年に、第一号の教室の開設を皮切りに、2019年に全国89教室、約1000名の生徒さん、総勢40名のインストラクターになるまでに発展しました。 コロナ禍での縮小はあるものの、現在は経済、人流の回復とともに復調途上にあります。 2015年には米国ハワイ州にてMatsuri in HAWAIIにてデモンストレーションを公開。同地でのレッスンも実施し、国際社会においても受け入れられ、楽しんでもらえるものと確信しました。 腰掛タップダンスのジャンルを問わない楽曲に合わせた振り付けは、データベースとして記録されています。 宝塚歌劇団やOSK歌劇団のOG、プロタップダンサーなどプロフェッショナルなインストラクターが全国の教室にて同等のクオリティーでの指導を展開できるシステムです。。また、年に一回スペシャルナイト(スペシャルデー)として、全教室全クラスの生徒さんを対象に大発表を大阪、東京にて実施ており、参加費の一部を大阪で暮らすウクライナ人のめ、ガザ地区への救援金として寄付しております。発表会は今年9回目を実施しました。
いのち輝く未来社会のデザインをテーマに掲げる大阪、関西万博と腰掛タップダンスは親和性が高いと考えます。 腰掛タップダンスは高齢者をターゲットにしており、これまで多くの方々に楽しんでいただいてきました。各教室ではそれぞれのコミュニティーが形成されており、発表会に向けた目標を共有することで、生きる喜びを育成し、各人の健康に大きく寄与してきました。 今後日本の超高齢化社会において、認知症の予防も含めた健康長寿の実現に向けて、ますます貢献できる度合いは大きくなると考えます。 また、日本のみならず、高齢化問題や認知症問題を抱える諸外国においても、楽しみながらできる日本発のソリューションのひとつとして、広く世界にアピールできるものだと思います。 腰掛タップダンスの音楽に合わせて、来場者と一緒に、皆で大きなOne Stepを踏み鳴らすことこそ、日本と世界の未来を動かす一歩になるのだと信じています。
社会参加、健康増進、生きがいづくりにつながるため。
ホームページよりお問い合わせください。
http://k-tap.jp/?page_id=5
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