てしごと my own project

共創チャレンジ

2023.11.22

法人

チーム名テレビ大阪 MeTAS+編集部
共創メンバー小笠原昌彦(デジタル戦略局)
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / 生物多様性、自然環境、生物 / 工芸 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

ハンドメイドを中心に、手仕事の価値を見直し、単なる生産・消費のサイクルを超えた新しいものづくりを目指します。このプロジェクトは、私たちの身の回りの問題を他人事とせず、各自が小さな変化を起こすことを目標としています。

未来への宣言

大きな変化を起こすのは、一人ひとりの選択から生まれることを信じて、「てしごと」の視点で、身の回りで起きているさまざまな課題の解決の糸口を探っていきます!

きっかけ

テレビ大阪では、関西最大級の「屋内型」ハンドメイドイベント「アート&てづくりバザール」を14年間続けてきました。毎回来場者が1万人を超える賑わいぶりに、てしごとの持つ可能性を実感しています。
そのようななか、2022年より、ハンドメイド業界のさらなる発展と、作家さんへの支援、愛好者との接点の創出を目指し、テレビ大阪内に編集部を設け、「MeTAS+(ミタス)ハンドメイドのある暮らし」というWEBサイト、YouTubeチャンネルの運営を始めています。
この可能性を最大化するために2023年9月より、MeTAS+編集部が中心となって「てしごと my own project」を立ち上げました。さらなる共創先、協働先を求め、共創チャレンジに登録をしたいと考えました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法現在は、まだ単発のワークショップのみですが、次世代にものづくりの大切さを伝え、循環経済の一部として社会実装されるところまで、仕組みづくりにチャレンジしていきたいです。
共創を希望する方々日々生まれる廃棄品の処理に困っている企業、地域産業を活性化したい自治体、作品の幅を広げたいハンドメイド作家など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

一人ひとりの意識の変化によって、一方通行の生産・消費ではなくなることで、人々の日々の生活が充実し、明るい未来をもたらすと考えます。

SDGsとの関わり

これまで無駄に廃棄をしていたものに掛けていた費用やリソースが、アップサイクルによって新たな価値に変えることができると、企業や産業はコストを圧縮できると考えます。また消費者も大量生産で作られたものではなく、背景のストーリーがあるものを選択するようになると、長期使用するなど思い入れを醸成できると考えます。その繋ぎ手をハンドメイドの作家が担うことで、個人事業主・小規模事業者の働きがい・経済成長の機会を提供できます。

<お問い合わせ先>

テレビ大阪「MeTAS+」編集部

metas-info@tv-osaka.jp

担当者 小笠原昌彦