屋台プロジェクト【奈良に夜の観光資源を!】

共創チャレンジ

2023.11.22

法人

チーム名"笑顔経済圏"をつくる!
現在の活動地域 国/地域日本 奈良
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

奈良の社会課題【 宿泊人数が少ない!】をご存じでしょうか?

■まずは、令和5年(4月まで:12カ月間)の県内宿泊者数をご確認ください。

大阪 = 3,646,100人
京都 = 2,806,930人
奈良 = 202,930人
 ↑奈良は京都の1/14です。

私自身が奈良町エリアで民泊をしてました。
その時に感じたことは、奈良に夜の観光する場所が少ないことです。

ホテルや旅館・民泊の関係者ですら、観光客に「夜の観光地は?」と聞かれたら大阪の難波や京都を紹介するしかない状況で、観光事業関係者も奈良の観光地を紹介できず、本当に悔しい思いをしています。

この原因から、このままでは大阪・関西万博が開催される2025年も、奈良の宿泊数は伸び悩むと思われ、
たとえ、増えたとしても永続が難しいと思われます。

そのため、奈良に宿泊したくなるように、奈良の夜の観光資源「屋台」を創るチャレンジをココに宣言いたします。

大阪・関西万博の開催期間:2024年10月12日(土)~2025年10月13日(月)
および、その後も奈良に屋台文化が定着することを目標に、この屋台プロジェクトを発足しました。

大阪・関西万博をキッカケとして、JR・近鉄の奈良駅周辺に100年続く屋台文化を創ることを目指します。

そのために、未来社会を輝かせる若者である学生を「自ら計画して決定し行動できる人材の育成」屋台プログラムを合わせて実施して長期計画でチャレンジいたします

■展開したい地域

期間中に、屋台プロジェクトの学生プログラムを平行して展開していきます。

■2024年10月12日(土)、13日(日)
■2025年10月11日(土)、12日(日)
場所:JR奈良駅前の広場(JR奈良駅旧駅舎の前の広場)
将来起業したい、経営に興味がある奈良県の学生が屋台を運営いたします。

この学生バージョンの屋台プロジェクトは「自ら計画して決定し行動できる人材の育成」プログラムです。

奈良の経済活性化に活躍する人材を育てることを目標に、毎年、屋台運営を通して高校生・専門学生・短大生・大学生が、模擬株式会社を設立し、事業計画、求人、仕入れ、製造、販促、販売、支払い、決算、納税までの一連のサイクルを体験する「学生経営実践」屋台プログラムになります。

また、屋台経験者の指導の元で、2024年、2025年=JR奈良駅前、唐子遺跡の公園で開催予定です。

■共創を希望する方々

・奈良県下の自治体、観光協会等、関連機関の方々
・中洲・天神屋台等の屋台文化に関わる自治体等、関連機関の方々
・鉄道会社、メディア関係者等、本取り組みに共感いただける方々

■大阪・関西万博テーマとの関わり

学生一人一人が、自らの考え計画して行動する生き方を学べる場「屋台」を通じて、奈良の未来を輝かせる社会を推し進めることができるはずです。観光という奈良の最大限の強みを生かした取り組みが、若者たちの未来への自信にもつながると強く思います。