紙糸製品を身にまとう未来を作る

共創チャレンジ

2023.11.22

法人

チーム名Team Kamiito
共創メンバー日本紙パルプ商事株式会社関西支社、株式会社ITOI生活文化研究所、合同会社ナインメーターズ
主な活動地域日本
活動テーマ生活用品、ファッション / 環境、エネルギー /

私たちの共創チャレンジ

プラスチックごみ汚染問題は地球規模で深刻化しており、多様な素材において環境への負荷が多面的に評価され、選択される時代に入っています。
こうした動きのなかで、紙は再生産可能な木材を利用し、かつ高度なリサイクルシステムを持つ素材です。
一人でも多くの方に、紙でできた「紙糸」の良さを知ってもらうための啓蒙活動を行い、消費者への認知度向上と驚きを与えます。
万博会期後は「紙糸でできた製品」が普及され、身にまとっていることが当たり前になる未来を創造し、サステナブルな社会に貢献します。

未来への宣言

紙糸でできた製品を身にまとっていることが当たり前になる未来を創造していきます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法関西地域を主な活動の場として、協力いただける企業様と連携していきます。また、紙素材が資源循環との親和性が高いことから、2025年大阪・関西万博を機に世界へ発信していきます。
共創を希望する方々紙糸の良さや価値に触れ発信くださるみなさまとの共創を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「未来社会のデザイン」は、「いのち輝く」とあるように、私たち一人ひとりが実現していくもの。
かつては識字率向上にも貢献し、社会のインフラともなっていた「紙」。
「紙を身にまとう」というのは新たな紙の可能性だと感じます。
その紙の可能性、そして紙の良さや価値が再認識されていくことは、作り手、消費者など一人ひとりの「いのち」を活気づけるものと考えており、
大阪・関西万博のテーマ実現に親和性が高いと感じております。

SDGsとの関わり

・古紙として蘇るなど再利用することができる素材
・自然界で分解される地球環境にやさしい素材
・合成繊維の使用量削減への貢献
・適切に管理された森林、二酸化炭素を吸収し終えた主伐、間伐材などを利用した素材

【お問合せ先】

日本紙パルプ商事株式会社 関西支社 事業開発部事業開発課

E-mail:J601OSK@kamipa.co.jp