公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.11.22
法人
オランダ人アーティスト フロレンタイン・ホフマン氏の作品「ラバー・ダック」を大阪の水面に浮かべ、人々の水辺への関心を高めるとともに、「水都大阪」の都市ブランドを広く発信したい。
「地球に住むわれわれはひとつの家族であり、地球上の水はひとつのバスタブである」これは、ラバー・ダックの作家 F・ホフマン氏の言葉です。ラバー・ダックは2007年にオランダで誕生して以来、政治的に分断された国境に縛られることなく、世界中を旅してきました(これまでに17の国や地域で展示(2023年11月現在))。国や人種、ジェンダーなどに捉われることなく、悠然と水に揺られるラバー・ダック(あひるちゃん)の姿は人々の心を和らげてくれます。緊張が高まる世界情勢の中、作品のもつ癒しの力を世界中の人々 に届けたいと考えています。
2009年「水都大阪 2009」が開催された折、千島土地㈱前社長の芝川能一が当時は現在ほど顧みられることのなかった水辺に人々が視線を向けるきっかけを作りたいと考え、F・ホフマン氏と交渉して作品を購入し、連携プログラムとしての展示を実現。 突如まちなかに現れた巨大かつ愛くるしいその姿で人々を魅了し、人気を博しました。以後、大阪を中心に折々に展示され、水辺の賑わい創造に貢献しています。
おかげさまで2009年の登場以来、ラバー・ダックは多くの方々に「水都大阪」のアイコンとして受け入れていただいてきました。世界初の「水上の万博」開催に向け、これからもラバー・ダックの展示を通じて、「水の都」大阪の都市ブランドの発信にご協力したいと考えています。
・海(水辺全般)への関心を喚起するアート作品であるため ・世界の平和とすべての人の公正がコンセプトのアート作品であるため
お問い合わせは
k.fukumoto@chishimatochi.com(担当:福元)
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