街中で困ってそうな方がいた際、見て見ぬふりして通り過ぎてしまったことはありませんか？「なにかお困りですか？」そんな一言が自然と出て会話がひろがる。そんな小さな助け合いの会話が溢れる社会。私たちはそれを「ボランティア文化に支えられた共助社会」と呼んでいます。

スポーツボランティアや、イベントボランティアなど、比較的参加しやすく楽しみながら行うことができるボランティア活動への参加を促進し、ときにはボランティア活動の場を創出しながら、ボランティア活動の裾野を広げ、ボランティア文化の醸成を図っていきます。

大阪・関西万博でもボランティア活動します！私たちが活動する姿を通して、「ボランティア活動やってみたい」と興味を持っていくれる方が少しでもいてくれたらうれしいです！

ハロー・ボランティアは元々東京2020オリンピック・パラリンピック大会のボランティア・コミュニティとしてスタートしました。ボランティア活動をするモチベーションは人それぞれですし、ボランティア活動の形も様々ですが、見知らぬ方々に対して積極的にコミュニケーションを図ってサービスやサポートを提供するという意味では、私たちのようなボランティア仲間が増えることで、コロナ禍を経てコミュニケーションが希薄化してしまった社会の雰囲気を変えられる‥‥そんな力を秘めていると思っています。

ボランティア活動は、その活動そのものによって社会にもたらされる効果だけでなく、ボランティア活動する人の人生をより豊かなものにしていきます。これは大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会」そのものであり、私たちの目指す未来と完全に一致しています。