大阪の大衆文化を愛でるプロジェクト

共創チャレンジ

2024.02.26

法人

チーム名Geisha Theater
共創メンバーソルドジャパン株式会社 , 株式会社トリプルリング , マコチン ,くりりん , nemuneco
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ文化・芸術(アート) / エンターテイメント / 観光、インバウンド / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / 海外支援・協力、国際交流 /

私たちの共創チャレンジ

大阪はミナミの道頓堀の辺りは、戦前はたくさんの芝居小屋で賑わっていました。そういった芝居小屋は今でも大衆演劇場として引き継がれており、大阪は日本一多いです。大衆演劇の魅力といえば、なんと言っても、役者が和装で演技や舞踊をする様子が、真近で見られることです。また男性でありながら、ため息が出るほど美しい女性を演じたりもします。 胸を強調したりしなくても、肌を見せなくても、着物の着方や仕草でとても艶っぽくなります。 大衆演劇は日本の着物文化の良さをあらためて感じさせてくれる芸術でもあります。 しかしコロナ禍後、観客が激減してしまい、厳しい状況の劇団、劇場もあります。物価高の現在でも、3時間、芝居や舞踊を満喫し、最後には役者さんのお見送りまでありながら、1500円〜2300円ほどの格安な入場料です。
庶民が日常気軽に楽しめる芸術文化として、また海外からの観光客にも十分喜んでもらえる内容でありながら、昔とほとんど変わらない値段で、ほぼ毎日昼夜公演しています。
なので一人でも多くの人に一回でも多く、劇場に足を運んでいただきたいと願っています。
大阪の日常文化” 大衆演劇 ”の素晴らしさを広め、応援したくこのプロジェクトを立ち上げました。

未来への宣言

日本の芸術文化(着物、時代劇、日本舞踊など)を、日常的な文化として継承している大衆演劇の発展に努めます。
着物についても、もっと多様性のある自由な着方、例えば性別こだわらない着方(男性が振袖を着るなど)等試すことにより着物の良さをあらためて感じてほしいです。

きっかけ

大衆演劇をこれまで多くの外国の人にボランティアで紹介してきましたが、どなたも非常に喜んでくれました。値段も安いので紹介もしやすいです。しかしコロナ禍後、観劇客がなかなか戻ってこない厳しい劇団、劇場も多々あります。 またあるトランスジェンダーの男性に振袖を着てもらったところ、女性の洋服は肩の付け根が狭かったり所々窮屈だが、着物は楽とのことだったので、着物の自由な着方が広まれば嬉しいと感じました。大衆演劇では男性が女性の着物を着るのは日常茶飯事です。

取組の展開

今後展開したい地域・方法国内外に SNS等を通じて発信し広めていきます。
また観劇や、着物や鬘を気軽に体験できる機会を増やしていきます。
共創を希望する方々より多くの人の力が必要です。少しでもご興味持たれましたら、どうかご協力お願いします!

大阪・関西万博のテーマとの関わり

世界からも多くの人が訪れるので、大阪の日常的な文化芸術に触れていただきたいです。

SDGsとの関わり

日常的に芸術文化に触れることは、生きがいと経済効果が生まれます。
また街にも活気が溢れ、人生の楽しみが増えます。
着物は、直線的できっちりとしたサイズでなく融通が利きやすいため、男性が女性の着物を着たり女性が男性の着物を着たりが、洋服に比べて容易です。

お問い合わせ先

 Geisha Theater 事務局

https://triple-ring.wixstudio.io/geishatheater

https://twitter.com/GeishaTheater

geishatheater@gmail.com  

 

■2023年10月23日 20:00~  心斎橋付近にて

Halloween イベントとして、花魁道中を開催!

 

■2024年2月3日 18:30~  相合橋(道頓堀川)にて

節分おばけ に参加決定!

キャスト、裏方、観覧

ご興味ある方はお気軽にご連絡ください。

節分お化け 花魁道中 ムービー

https://youtu.be/1GAgytt-ssc