日本工芸産地博覧会in大阪2021

共創チャレンジ

2021.09.22

法人

チーム名日本工芸産地協会
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

日本工芸産地博覧会in大阪2021を万博記念公園(大阪府吹田市)にて開催します。
日本で受け継がれる工芸ものづくりをリアルに体感してもらう場を、工芸や日本文化を深く考えるきっかけとなる学びの場を提供し、日本各地にあるものづくりを介した人々の生き方、いとなみを深く感じられる機会を創ります。このチャレンジを継続し、2025年大阪・関西万博に向けた取り組みへと昇華させます。

■展開したい地域

2021年に大阪で開催する工芸エキスポ&産地カンファレンスを経て、これを毎年継続していくことであたらしいアイデア、あたらしい取り組みを蓄積し、2025年の大阪・関西万博での取り組みへとつなげます。
その後は、大阪以外の都市でも開催し、さらなる工芸の発展へとつなげていきます。

■共創を希望する方々

・工芸の持続的成長に関心のある方、企業
・大都市と地方の共生に共感できる方、企業
・地方と工芸の魅力発信に関心のある方、企業
・地域の観光資源としての工芸に価値を感じる方、企業
・工芸とともに地域の魅力を発信することに価値を感じる飲食業、宿泊業、観光業関係者、企業

■大阪・関西万博テーマとの関わり

わたしたちのテーマは『いのちを営む』です。工芸とはものづくりの技術であり、多くの先人たちが工芸で生活の糧を得てきました。『営む』には、怠らずに励む、生活のために仕事をする、などの意味があり、暇(イト)が無い、が語源です。怠らないことと仕事が同じ言葉で表されることは日本独特の価値観であるとともに、そこにはきっとよろこびややりがい、そして励みがあったと考えられます。『仕事』と『いのちの輝き』は深くつながっています。
わたしたちは『いのちを営む』をテーマに『いのち輝く未来社会のデザイン』に貢献していきたいと考えます。