私たちの共創チャレンジ
「※ジオフード」プロジェクトを通じて、瀬戸内 小豆島の食と観光を世界に広く発信し、食に興味を持つ国内外の観光客をターゲットにした体験型イベントを開催し、小豆島の持続可能な発展と地域経済の活性化を実現します。
世界のトップシェフたちが交流し、瀬戸内 小豆島の恵まれた環境や、豊かな食材を活かした創作料理が生まれることで、小豆島の食文化が更なる高みに進化します。
また、屋外での特別な食事体験やシェフインレジデンスを通じて瀬戸内 小豆島の認知度を広げるとともに、国内外のものづくりに対する意識改革を促進します。
地域の魅力を最大限に引き出し、多くの人々に特別な体験を提供することで、小豆島が世界的な観光拠点として輝き続けることを目指します。
※地理的地層的特異性のある食材を活用した料理をイメージした造語
未来への宣言
小豆島から世界に誇れる新しい観光モデルをデザインし、持続可能な観光スタイルの実現を目指します。
きっかけ
瀬戸内海国立公園に位置する小豆島は、世界の持続可能な観光地TOP100選に2年連続で選ばれました。また、瀬戸内国際芸術祭も開催されるなど、世界から注目される島となっていますが、人口減少や少子高齢化、地域経済の衰退という課題が山積しています。
この小豆島から新しい観光スタイルを目指すことで、地域の課題を解決すること、更には持続可能で豊かな未来を描くことができると考え、プロジェクトがスタートしました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
瀬戸内海に位置する離島、小豆島はジオグラフィックの観点からみて、特異な自然環境のもと、醤油・そうめん・オリーブなど小豆島ならではの食文化、地場産業が育まれてきました。
私たちと大阪・関西万博のテーマとの関りは、特に「いのちをつむぐ」ということについて、小豆島の食の根幹となすジオグラフィックと、風土が育んできた食文化、地場産業を、これからの未来へ向けて「つむいでいく」ことが、「いのち輝く未来社会へのデザイン」であると考えています。