10代のヒラメキをカタチにする、探究アクセラレータプログラム “Hi-Katachi!”(ヒカタチ)

共創チャレンジ

2023.10.24

法人

チーム名一般社団法人e-donuts
共創メンバーフジワラ、ウエマツ、シズキ、オオド
主な活動地域日本 / 京都
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 /

私たちの共創チャレンジ

中高公教育の探究学習支援を行うべく、外部組織や個人のもつ知見やリソースを集約し、学校現場に適切な形で支援を届けるプラットフォームを構築します。
具体的には、学校から「やってみたいアイデアがあるが、自分たちだけではカタチにできない」プロジェクトを募集・選考し、外部パートナーと共に支援を行うといった「中高生探究版 アクセラレータプログラム」を展開します。

未来への宣言

ミクロ視点では、各学校内において「やってみたい」(興味関心)を持つ中高生を増大させます。現状「やってみたい」を明確に持つ中高生は限られていますが、まずは当生徒たちの「やってみたい」を背中押しすることで、興味関心の拡充を図ります。次に、こうした生徒たちを見た他の中高生へ情動波及が起き、「自分もやってみたい」と興味関心を生んでいくことを目指します。

また、マクロ視点では関西地域での学校支援から始め、全国へムーブメントの拡大を図ります。中長期的にはすべての「やってみたい」を持つ子どもたちと、それを「支えたい」組織や個人が繋がり共創するプラットフォームの社会実装を志向しています。

きっかけ

近年、公教育で注目されている探究学習は、生徒自らが課題を設定し、解決に向けて調査・議論をしながら進めるプロジェクト型の学びです。特に高等学校では2022年度より全国で必修化しています。

しかし、多くの中高現場では、「学校内の知見やリソースだけでは、生徒の『やってみたい』テーマを叶え切れていない」という問題を抱えています。これを補うためには外部連携が必要ですが、多くの学校では教員のネットワーク不足や業務不可の観点で苦心しています。

他方、多くの組織や個人が次世代育成・地域貢献活動に関心を持っており、こうした外部の持つヒトモノカネ情報を当社が集約し、学校現場へ適切な形で翻訳・提供することへ挑戦することになりました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法まずは代表自身ゆかりの地である京阪地域の中高に焦点を置いて探究支援を行います。
その後、3-5年後のタイムスパンで、他地域への拡大を図ります。
地域拡大においては、他地域の教育団体などとの連携も視野に入れています。
共創を希望する方々具体的には以下のようなチャレンジに対し共創を行いたいと考えています。
・次世代育成に関わるチャレンジ
・地域内の世代間連携や異業種連携を振興するチャレンジ
・地域内のイノベーション創出に関わるチャレンジ

従って、以下のような方々との共創を行いたいです。
・次世代育成や地域の中高生支援に関わりたい企業の方
・他地域(京阪地域外)で教育支援に関わる団体や個人

大阪・関西万博のテーマとの関わり

「いのち輝く未来社会のデザイン」を社会で行うには、次世代を担う10代の力をフルに活かすことが必要不可欠です。
次世代のイノベーション力・クリエイティビティを育み、未来のデザインにつなげるために、公教育における重要な教育機会である探究学習の支援を行います。

SDGsとの関わり

4番:公教育支援に正面から向き合います。
9番:次世代の産業と技術革新を担う、現中高生を支援します。
17番:地域の企業・個人との連携を駆使して、中高生支援を行います。

【問い合わせ先】

一般社団法人e-donuts
代表理事 藤原彪人 宛
mail: ayato.fujiwara@e-donuts.com
TEL: 070-5656-4136

【ひとこと】

次世代育成や、地域の中高生の「やってみたい」の背中押しに関心のある組織・個人の方は是非お声がけください!