公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.10.24
法人
中高公教育の探究学習支援を行うべく、外部組織や個人のもつ知見やリソースを集約し、学校現場に適切な形で支援を届けるプラットフォームを構築します。 具体的には、学校から「やってみたいアイデアがあるが、自分たちだけではカタチにできない」プロジェクトを募集・選考し、外部パートナーと共に支援を行うといった「中高生探究版 アクセラレータプログラム」を展開します。
ミクロ視点では、各学校内において「やってみたい」(興味関心)を持つ中高生を増大させます。現状「やってみたい」を明確に持つ中高生は限られていますが、まずは当生徒たちの「やってみたい」を背中押しすることで、興味関心の拡充を図ります。次に、こうした生徒たちを見た他の中高生へ情動波及が起き、「自分もやってみたい」と興味関心を生んでいくことを目指します。 また、マクロ視点では関西地域での学校支援から始め、全国へムーブメントの拡大を図ります。中長期的にはすべての「やってみたい」を持つ子どもたちと、それを「支えたい」組織や個人が繋がり共創するプラットフォームの社会実装を志向しています。
近年、公教育で注目されている探究学習は、生徒自らが課題を設定し、解決に向けて調査・議論をしながら進めるプロジェクト型の学びです。特に高等学校では2022年度より全国で必修化しています。 しかし、多くの中高現場では、「学校内の知見やリソースだけでは、生徒の『やってみたい』テーマを叶え切れていない」という問題を抱えています。これを補うためには外部連携が必要ですが、多くの学校では教員のネットワーク不足や業務不可の観点で苦心しています。 他方、多くの組織や個人が次世代育成・地域貢献活動に関心を持っており、こうした外部の持つヒトモノカネ情報を当社が集約し、学校現場へ適切な形で翻訳・提供することへ挑戦することになりました。
「いのち輝く未来社会のデザイン」を社会で行うには、次世代を担う10代の力をフルに活かすことが必要不可欠です。 次世代のイノベーション力・クリエイティビティを育み、未来のデザインにつなげるために、公教育における重要な教育機会である探究学習の支援を行います。
4番:公教育支援に正面から向き合います。 9番:次世代の産業と技術革新を担う、現中高生を支援します。 17番:地域の企業・個人との連携を駆使して、中高生支援を行います。
【問い合わせ先】
一般社団法人e-donuts代表理事 藤原彪人 宛mail: ayato.fujiwara@e-donuts.comTEL: 070-5656-4136
【ひとこと】
次世代育成や、地域の中高生の「やってみたい」の背中押しに関心のある組織・個人の方は是非お声がけください!
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