学校制服のハギレでつくるエコフラワープロジェクト
共創チャレンジ
2023.11.01
法人
チーム名 | KANKO GAKUSEIFUKU SDGsプロジェクトチーム |
---|---|
共創メンバー | 菅公学生服株式会社 七松学園 |
現在の活動地域 国/地域 | 日本 |
活動テーマ | ////////// |
学校の制服・体操服は、その時代によって求められる価値や役割もさまざまに変化しています。
菅公学生服株式会社(カンコー学生服)は、1854年に岡山県倉敷市児島で創業しました。
スクールユニフォーム業界のリーディングカンパニーとして、日本全国の学校15,000校以上に納入実績があり、自社・国内工場で年間約600万枚を生産しています。
自社工場では、自動マーキングシステムを用いて生地にムダが出ないように設計図をつくり、制服・体操服を縫製することで、資材廃棄の低減に取り組んでいます。
しかし、製造過程でどうしても残ってしまう余り生地があります。
今回はその制服の余り生地(ハギレ)を使って、オリジナルグッズ「エコフラワー」を作る教材(余り生地と作り方説明書)を学校に提供し、制服の余り生地をアップサイクル!学校にエコフラワーを咲せるプロジェクトにチャレンジします。
また、岡山県倉敷市「繊維のまち」児島のイメージキャラクターをモチーフにした「Gパンだ」(約2m)のオブジェを「エコフラワー」で、学校や地域住民が制作し、JR児島駅に2025年3月27日からアート展示。
子どもたちに身近な制服・体操服を題材にして、 地域産業を知り、地球環境のためにできることについて考える機会をつくり、未来を生きる子どもの学びを支援します。
児島地区の企業団体・学校・子ども・地域住民が共創するSDGsに取り組みます。
特になし: 特になし
日本全国
学校教育関係者のみなさま、学校のクラブ・部活動、学校行事イベントを企画している生徒のみなさま
日本の学校の制服は、世界的にも人気のファッションスタイルとして注目されています。
そして、制服は入学から卒業まで長い時間を着用され、子どもたちにとって最も身近なサスティナブル教材です。近年の制服は、ダイバーシティ&インクルージョンに基づき、一人ひとりが自分らしく、ありのままでいられるように進化しています。
その制服を題材にSDGsについて考えを深めて取り組むことで、子どもたちに「いのち輝く未来社会のデザイン」というテーマを深めることに貢献します。
ecoflower-project@kanko-gakuseifuku.co.jp