公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.10.13
法人
障がいがある人もない人も、どのような国籍や年齢、性別であっても、「誰もが取り残されないイベント」の実現を目指し、社会のDE&I推進に貢献します。そのために知ってほしいことを動画を通じて発信します。
「誰もが取り残されないイベント」の実現に向けて、イベントに携わるすべての人への「ユニバーサルイベント」の啓発を目指します。
当協会は、イベント産業の振興を図る目的で1989年に設立しましたが、その中でも人材育成に関わる事業に熱心に取り組んできました。1994年にはイベント業務管理者資格認定事業者として通商産業大臣に認定され、イベント業務管理士資格の運営を継続して行っています。イベントは社会とともに変化していますが、これからのイベントは多様な特性のある人々が普通に来場して、十分にイベント内容を理解し、楽しめる工夫と配慮あるイベントであることが絶対条件となります。その啓発活動の一環として、2015年に「ユニバーサルイベント検定」をスタートさせました。今回は、「誰もが取り残されないイベントのための9つの配慮ポイント」と題したショートコンテンツ動画を作成し、無料配信を行っています。広く浸透を図ることで誰も場取り残されないイベントの実現に向けてチャレンジしています。
世界中の「誰もが取り残されないイベント」の実現は、大阪・関西万博の「いのち輝く未来社会のデザイン」につながると考えます。
障がいがある人もない人も、どのような国籍や年齢、性別であっても、「誰もが取り残されないイベント」の実現を目指すことは、「5.ジェンダー平等を実現しよう」、「10.人や国の不平等をなくそう」、「16.平和と公正をすべての人に」につながるものと考えます。
「誰もが取り残されないイベント」の実現に向けて、簡単に学べる「9つの配慮ポイント」にまとめた動画を無料配信しています。当協会のコーポレイトサイト(https://www.jace.or.jp/)にアクセスしてください。また、もっと詳しく学びたい人には「ユニバーサルイベント検定」をご用意しています。
【問い合わせ先】一般社団法人 日本イベント産業振興協会担当:石山、田邉電話:03-3238-7821メール:infojace@jace.or.jp
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