ワイヤーアートで共創するikigaiづくり~BOTTOプロジェクト~

共創チャレンジ

2023.10.16

法人

チーム名BOTTO(没頭)
共創メンバー社会福祉法人慶生会、サクラテック株式会社
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 文化・芸術(アート) / 地域活性化 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

モノづくり企業の廃材を用いて地域の高齢者とワイヤーアートの創作活動を行います。これにより、高齢者同士が繋がる機会を構築し、再び社会的な繋がりと新たなikigaiを共創します。

未来への宣言

ワイヤーアートによる創作活動と新たな繋がりを通じて、高齢者が自らの新たな役割やikigaiをみつけ、その人らしく豊かに暮らし続けられることを目指します。

きっかけ

これまで医療・介護・福祉を通して高齢者の生活を支援してきました。その中で、社会的な繋がりやikigaiを喪失しているとカラダだけでなくココロも不健康な状態から脱却することが難しいことに気がつきました。また、この状態が継続すると社会的な孤立を増大させ、負のスパイラルにも陥ることにも気づきました。

この問題を解決するためには、社会との繋がりと新たな役割を創出し、その人らしいikigaiを再発見することが必要と考えワイヤーアートで共創するikigaiづくりを企画しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法主に大阪市内でワイヤーアートで共創する高齢者のikigaiづくりを展開していきます。
その後、各市区町村の「通いの場」としての展開や高齢者の「新たな自己発見・自己表現・自己実現の場」としての展開をしていきます。
共創を希望する方々地方自治体(例:高齢福祉課など)
医療・介護・福祉業界の養成校とその学生
高齢者のココロとカラダの健康やikigaiづくりへ関与したい個人・団体(研究を含む)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

ワイヤーアートで共創するikigaiづくりを通じて、高齢者の「いのち輝く未来社会のデザイン」につながると考えています。

SDGsとの関わり

ワイヤーアートを契機に新たな繋がりと役割が生まれることでikigaiを再発見することができます。それが新たなエネルギーとなり高齢者のココロとカラダの健康に繋がります。この実現には、自治体や医療・介護・福祉業界の関係者だけでなく、製造業などの業界と共創することが必要となります。そうすることで、高齢者のikigaiを再発見でき、歳を重ねても住み慣れた街で暮らし続けることができると考えています。

■問い合わせ先
神田裕也(社会福祉法人 慶生会 https://kyouseikai.org/)
mail:yuuya_kanda@kyouseikai.org

中村貴広(サクラテック株式会社 https://www.sakura-tech.co.jp/)
mail:t-nakamura@sakura-tech.co.jp