賃貸暮らしの生活に新たな選択肢を!

共創チャレンジ

2023.10.03

法人

チーム名monocell開発チーム
共創メンバー山之内さん、鶴見、松久保、柳、大熊、杉尾、久保田、迫田
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス /

私たちの共創チャレンジ

国内では、約40%もの方が賃貸住宅に住んでおられますが、持ち家と比べ住環境の制約は多く、自由度の低い暮らしをされています。
また、在宅ワークやその併用が一般化した一方で、賃貸住宅はコンパクトな空間が多く、書類や仕事用品をしまう場所に困っているという声が散見されます。
私たちダイシン工業は、板金加工が得意な製造メーカーです。 創業より70年近く、スチール製のオフィス収納家具を設計・開発し、製造・販売してきました。
そのノウハウを活かし、賃貸住宅でもスペースをとらずに収納力を増やし、壁面を活用できる収納家具を、様々な方々との「共創」によって今後、継続的に開発していきます。
これにより、住環境を改善し、誰もがより豊かな生活を享受できるよう貢献していきたいと考えます。
まずは、ビジネス共創協会さまからアドバイスをいただきながら、家庭向けの壁掛け収納家具を開発しようとしています。
賃貸住宅の石膏ボード壁でも、壁を傷つけずに使える特殊な壁掛け金具・取付フィルムを使用して、当商品を実現する予定です。
壁掛け金具・取付フィルムには、新潟県の若林製作所さまが特許を取得されている製品を使わせて頂きます。

未来への宣言

持ち家・賃貸に関係なく、例えば生活ノイズが少ないなど、整理整頓された快適な住空間に住まう暮らしを、誰もが実現できる社会づくりに寄与したいです。

きっかけ

長年培ってきたスチール製収納家具の設計・開発ノウハウを、どうにかして家庭向けの商品に落とし込み、これまでにない商品サービスを提供したいと思っていました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法今後も、石膏ボードが多く使われる日本の住宅市場向けに商品を展開していきたいと思っています。
今回開発している収納家具は、賃貸住宅でも下地補強などを行わずに、壁掛けTVを実現できるほどの耐荷重があるため、大小問わず更に多様な収納家具の開発を進めていきたいと思っています。
共創を希望する方々特に、住空間プロデュースに関わる企業、インテリアコーディネーターの方などにも共創いただき、機能面からデザイン面まで多角的に取り組みを進め、快適な空間づくりに貢献したいと考えています。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

私たちの取り組みは、日本に多く見られるコンパクトな住空間を、壁を有効活用することによって整理整頓された快適な住まいへとレベルアップさせます。
そうすることで人々の暮らしから生活ノイズが少なくなり、人々は取り組みたい物事に集中できるようになります。
自分のやりたいことに集中している人は、まさに命が輝いており、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に私たちは寄与出来ると思っています。

SDGsとの関わり

新しいスタイルのスチール製壁掛け収納アイテムを作ることで
①在宅などの新しい働き方にも対応でき
②壁掛けアイテムの更なる可能性を世の中に提案し
③スチールのリサイクル性にも
注目してもらえると思っています。

ご質問やお問い合わせなどございましたら、下記までご連絡くださいませ。

ダイシン工業株式会社

鶴見 亮介(Ryosuke Tsurumi

570-0011 大阪府守口市金田町3丁目60-15

TEL06-6901-5554     FAX06-6901-5552

E-mailryosuke_tsurumi@daishinkogyo.co.jp