自動車教習所の送迎バスにドライブレコーダーと自作した「地域見守り隊」ステッカーを付けて運行し、地元警察署と連携することで、安心・安全で住み続けられるまちづくりに繋げたい。

犯罪及び交通事故が発生しないまちづくりを目指します。

私たちは自動車教習所を営んでおり、教習生の送迎用に運行している車両にはドライブレコーダーを全車装着しております。当初は車両事故発生時の事故原因の究明はもとより、運行状況の確認(振り返り)のためでした。送迎バスの運行は、始業開始(9：20)～終業(21:20)までの長時間で、その録画映像を一定期間保存していることから、交通事故の解決や防犯の観点などから役立つものではないかとの考えから、平成28年11月17日に地元警察3署と「犯罪及び交通事故が発生しないまちづくりに関する協定書」を締結しました。この協定は、犯罪や交通事故等が発生しないまちづくりの実現を目指すもので、事件や交通事故等の捜査や救助対象者の保護等のためドライブレコーダーに記録された情報の提供を求められたとき、情報の保存や提出を行います。
　　また、事件若しくは交通事故等が発生するおそれのある場合は速やかに通報、危険に遭遇した方を発見したときは、積極的に保護にあたることも含まれています。

『いのち輝く未来社会のデザイン』実現に向け、地域の方々が安心・安全に暮らし続けられる社会を目指します。