滋賀けんせつみらいフェスタ

共創チャレンジ

2024.01.26

法人

チーム名滋賀県魅力アップ実行委員会
共創メンバー滋賀県土木交通部 、公益社団法人 滋賀県建設産業団体連合会
主な活動地域日本 / 滋賀
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / 生物多様性、自然環境、生物 / ものづくり、サービス / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 防災・減災 / モビリティ、交通 / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 安全・防犯、セキュリティ / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 生活用品、ファッション /

私たちの共創チャレンジ

 建設産業は、私たちの暮らしや経済活動を支えるインフラの整備・メンテナンスを進めるとともに、災害に強い地域をつくり、災害時には私たちの生命を守る重要な役割を担っています。この重要な役割を担う建設産業を次世代に繋いでいくため、官と民が未来の地域を一緒に支えるパートナーとして、担い手の確保に取り組んでいます。

例えば、“建設”について楽しみながら学んでもらうイベント『滋賀けんせつみらいフェスタ』では、普段触れる機会のない「重機の試乗」や左官などのプロ仕事に触れる「ものづくり」を体験してもらっています。その他、実際の工事現場へ行く「現場見学会」、職人の生の声を聞く「出前授業」などを開催し、建設の魅力に触れ、建設の魅力を自ら感じてもらう取組を進めています。

 持続可能な建設産業を構築し、私たちの生活基盤となるインフラ整備を進め、すべての人々が安全に安心して住み続けられるまちを守り、経済成長とともに豊かで潤いのある暮らしを提供します。

未来への宣言

将来の担い手である若い人に就職先として一番に選ばれる魅力ある建設産業を実現します。
『滋賀けんせつみらいフェスタ』をはじめ、建設産業の魅力アップの取組により、“建設”の魅力・働きがいをより多くの人に知ってもらい、若い人に就職先として選ばれる産業にします。

取組の展開

今後展開したい地域・方法 SNS等を活用し、“建設”の魅力を広く情報発信すると共に、完全週休2日の実現や、ICT等の新技術の活用による生産性の向上、業務のバックオフィス化等の「働き方改革」に積極的に取り組み、これまで建設産業に馴染みのなかった若い人や女性にとっても働きやすい職場環境を整備します。 
『滋賀けんせつみらいフェスタ』をはじめ、建設産業の魅力アップの取組を積極的に情報発信することで、未来の地域を支える建設産業の魅力アップのために官民がパートナーとして一緒になって取組む仕組みが全国に広がり、滋賀県内の建設産業だけでなく、建設産業全体の振興につながることを期待しています。
共創を希望する方々“建設”に関わる方に限らず、どなたでも歓迎します。
・建設産業の魅力アップに取り組まれている方、共感いただける方。
・将来世代の育成に取り組まれている方。
・働き方改革やワークライフバランスに取り組まれている方。
・ものづくり体験のイベントを開催されている方。
・“建設”に興味、関心のある方、等々。
 情報交換や、ノウハウの共有、イベントの共同開催など、私たちの取組に興味、関心をいただけた方は、ぜひお声掛けいただきたいです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

 建設産業は、私たちの暮らしや、経済活動を支えるインフラを整備するとともに、災害に強い地域をつくり、私たちの命を守る重要な役割を担っています。
 この建設産業の持続可能な発展を目指す取組は、万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に通ずるものと考えています。

SDGsとの関わり

 持続可能な建設産業を目指す取組により、建設産業をさらに魅力あふれる産業に発展させていきます。
 誰にとっても働きやすい職場環境を整え、働き甲斐のある仕事を提供します。
 そして、私たちの生活の基盤となるインフラ整備を進め、すべての人々が安全に安心して住み続けられるまちをつくり、経済成長とともに豊かな暮らしを提供します。

令和5年9月23日に「滋賀けんせつみらいフェスタ2023」を開催しました。

約4,100人と多くの方にご来場いただきました。ありがとうございました。

 

◎次回は、令和6年10月の開催を予定しています。(会場:滋賀県希望が丘文化公園)

10周年記念となるため、さらにパワーアップしたイベントにしたいと考えています。

皆様のご来場をこころよりお待ちしてます。

 

◎一緒にフェスタを盛り上げていただける方は、是非、お声掛けください。

 

〇連絡先

 滋賀県建設産業魅力アップ実行委員会事務局
 TEL:077-522-3232