地元高校生に実施している交通安全教育の内容にAED（自動体外式除細動器）の使用方法を追加し、ひとり一人の『いのちを救う、いのちつなぐ』ために、現場に居合わせた方が『目の前のいのちを積極的に救命する』勇気や『救急車が到着するまでの間にできること』が実践できる人を増やしたい。

『いち早い救命活動』を実現し、“助け合い社会”を実現したい。

私たちは自動車教習所を営んでおり、AED(自動体外式除細動器)の使用方法については授業の中で、使用方法や重要性などについて教習を行っております。過去10年(2013年8月～2023年8月)においても、16,000名を超える方々にAEDの使用方法を伝えてきました。それ以外に地元高校生に対し、年6回程度の交通安全教育(自転車の交通ルールや交通事故の悲惨さ)を無償で実施しております。今後、この交通安全教育の内容にAEDの使用方法を加え、実際に交通事故の現場などに居合わせた場合に『勇気を持って』人命救助が行える社会を目指したいと考えています。

『いのち輝く未来社会のデザイン』実現に向け、地域の方々が安心・安全に暮らし続けられる社会を目指します。