環境にも健康にも良い酒粕を使った甘酒を広げたい

共創チャレンジ

2023.09.04

個人

チーム名チーム甘酒
共創メンバー観香、露幸、恭一、阿登視、てる、伶嘉 司郎
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 地域活性化 / 農業、林業、水産業 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 環境、エネルギー / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

酒粕は産業廃棄物化しており、年間1800トンも廃棄されています。

従来は奈良漬けをはじめ粕漬や粕汁などの原料として 引取先があったものの、需要の減退とともに商品から廃品に変わってきました。

また酒粕は、多くのアミノ酸やビタミンが揃っていて栄養価も高く、様々な健康効果や美肌効果が期待されています。

その酒粕を有効活用して、環境にも健康にも良い甘酒を広めたいと思い活動しています。

未来への宣言

日本古来の高栄養価食材である酒粕の甘酒で日本の食文化の素晴らしさを再認識、世界にアピールすると共に、酒粕の廃棄量を減らし持続可能な社会を目指したいです。

また、酒粕甘酒作りのワークショップを行うことで、関わる方々とのコミュニティ作りと自然環境への関心と知識を深めることを目指したいです。

きっかけ

酒粕が大量廃棄されていることを知り、何か有効活用はないかと模索したところ、米麹を使った甘酒の他に酒粕を使った甘酒があり美容効果や栄養価も高いことが分かり、広めたいと思いました。
賛同してくれる仲間と手づくりの甘酒講座やワークショップ、イベント出店等を行っています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪、京都、奈良など関西を中心にワークショップやイベント出店をし、酒粕の甘酒と甘酒作りを広めたいです。また、SNS等を使って酒粕や甘酒の有効活用のアイデアを出し合ったりして情報交換・共有をし海外へ向けても日本食文化としての酒粕甘酒を発信したいです。
共創を希望する方々酒粕有効活用に興味のある方、酒蔵
ワークショップや講座、イベント出店をさせてくださる企業や店舗

大阪・関西万博のテーマとの関わり

日本古来の栄養と食文化に関心を持つ人が増えることで健康への意識の高い社会を目指します。
廃棄されるものを有効活用することでサスティナブルな未来社会に貢献します。

SDGsとの関わり

情報交換・ワークショップ等でコミュニティを作り、また地域の酒蔵が作った酒粕を使うことで、地元地域への愛着を高めたり地産地消にも貢献したいです。
おいしいお酒を作って飲むだけではなく、そこから発生する酒粕も活用することで廃棄を減らし、環境への配慮が高まることも期待しています。

チーム甘酒のインスタグラムのDMへお問合せください

https://www.instagram.com/teamamazake/