公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
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共創チャレンジ
2023.09.22
法人
がん患者が退院後も身近な場所で、運動を通じたQOLの維持・向上に取り組める環境をつくり、より豊かな人生を送ることができる社会の実現と、国が進める「誰一人取り残さないがん対策を推進し、全ての国民とがんの克服を目指す。 」に貢献していきたいと考え次の事業を行います。 〇大阪国際がんセンター認定「がん専門運動指導士」の養成・認定事業 がんの医療内容をよく理解し、がん患者のニーズに応じ運動機能を高めることで日常生活のQOL(生活の質)向上に資する指導者を広く社会に輩出するため、運動指導者を対象としたがん専門運動指導士を養成し、併せて資格認定事業を行っています。この資格はがんの病態や治療に関する基礎知識に加えて、患者の苦痛や悩みをよく理解した上で、がん患者のQOL向上に必要な運動の知識・技術を習得するもので、大阪国際がんセンター(※)が監修したカリキュラムに基づきルネサンスが養成と認定を担います。 〇がん専門運動指導士による運動支援普及推進事業 これからがんの治療を受けられる方、またがん治療を終えた患者さんの精神的・肉体的自立と社会復帰を継続的に支援するために、運動に関する情報や相談を受けることができる場、同じ悩みを持つ患者さん同士のコミュニケーションの場の提供主な目的とし、運動支援センターでの運動支援と共創パートナーと実証研究を行い全国で展開可能なノウハウの構築を担います。
切れ目のないがん患者支援事業では、当事業を通じこれらのサービス・ノウハウを世の中に広く浸透させることにより、がん患者が退院後も身近な場所で、運動を通じたQOLの維持・向上に取り組める環境をつくり、より豊かな人生を送ることができる社会の実現を目指してまいります。
令和元年6月3日から、がん患者対象のがん特化型運動支援施設の運営、支援サービス提供とがんの知識を有する指導者育成に取り組んでいます。
テーマ ひとりひとりのいのちが輝く未来社会の実現が可能 サブテーマ 「いのちに力を与える」の実現が可能
諸々の事情により、患者さんへのすべてのケアが病院内で完結できないケースがあることも事実であり、病院を離れた後の支援を社会全体で支える機会と場を作る事が出来る為
問合せフォーム
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