AIサイクルシップOSAKA -堺と大阪ベイエリアを舞台にサイクルシップの実証実験- (株式会社エイトノット社×アジア太平洋トレードセンター株式会社×株式会社コングレ×OpenStreet 株式会社×堺市)

共創チャレンジ

2023.09.19

法人

チーム名AIサイクルシップOSAKA
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

■チャレンジと目的
環境への影響が少なく健康増進につながる「自転車」を利用した周遊と、先進的なAI自律航行システムを搭載するEV船による「舟運」を掛け合わせたサイクルシップの実証実験に取り組み、万博テーマの体現にチャレンジします。

■実施内容
株式会社エイトノット、アジア太平洋トレードセンター株式会社、株式会社コングレ、OpenStreet 株式会社、堺市は、4 月の大阪・関西万博開催 2 年前を契機に、堺と大阪ベイエリアを繋ぐサイクルラインを活用し、広域的な自転車周遊の可能性や課題等を検証することを目的として、サイクリングと舟運を掛け合わせた「サイクルシップ」の実証実験を実施しました。

本実証実験では、株式会社エイトノット開発の自律航行システム「エイトノット AI CAPTAIN」が搭載された小型EV 船(以下、「自律航行船」。)を使用。自律航行船を使用する実証実験は、大阪産業局が実施主体となる「IoT・ロボットビジネス実証実験支援プログラム」を活用した取組であり、今回が大阪湾初の実施となりました。

■展開したい地域

●大阪市内に8ヶ所ある「渡船」の一部を、実証実験として一時的に自律航行するEV船に置き換え、交通インフラとしての効果を測定する。
●大阪ベイエリア(夢洲・咲洲・舞洲など)
●万博を契機として整備する広域的なサイクルライン

■共創を希望する方々

●スマートシティ開発のデベロッパー、旅行代理店
●自転車を活用した観光周遊に関心がある個人・企業

■大阪・関西万博テーマとの関わり

環境への影響が少なく健康増進につながる「自転車」を利用した周遊と、先進的なAI自律航行システムを搭載するEV船による「舟運」を掛け合わせたサイクルシップの実証実験は、まさに大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具体化する取組であると考えています。