笑顔をつくるべじパウダー

共創チャレンジ

2023.09.19

法人

チーム名&vege
共創メンバー 安達春奈 石見潮音
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ食 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / 環境、エネルギー /

私たちの共創チャレンジ

私たちは、無農薬の余剰野菜をメインとしてベジパウダーを作っております。
本来であれば、私たち一般市民は、余剰野菜を使うことがないと思います。しかし、私たちはそのような野菜を皆さまにもっと身近に感じて頂きたいと思っております。
そして、このような美味しい無農薬の野菜を皆さまにもっと簡単に届けたい!
このような想いから違うカタチですが、保存期間が長くなる方法、手軽に使用することが出来るということを考えたところ、野菜を乾燥させ、パウダー化する“ベジパウダー”にたどり着きました。
このベジパウダーというカタチで皆さまのもとに今よりもっと届きやすくなれば…
そしてベジパウダーを身近に感じて頂ければ良いな…
という想いから活動しております。

未来への宣言

私たちは、余剰野菜をメインに取り扱っております。そんな今まで手元に届かなった野菜を皆さまにもっと身近に感じていただけるように活動しております。
そしてベジパウダーを皆さまに色んな用途で使って頂き、ベジパウダーの可能性を沢山広めたい。
そして皆さまに愛してもらいたい。

きっかけ

私の母がスムージー屋をしており、そこでスムージーはきれいな形の野菜であっても最終的にはカタチが全く分からない状態になります。このことから少しづつ余剰野菜などであっても使い方を変えれば、沢山用途が出てくるのではないかと考えました。そして大学入学後、ゼミ活動で食ロス問題、SDGsのことを学び、余剰野菜などを違うカタチで伝えられる場所があればと考えていたため今回エントリー致しました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法私たちは、ベジパウダーを日本中に展開していきたいと考えております。その方法として、各地域の特産物などとコラボレーションし、まずは各地域の地元の皆さま、そしてその地域に来られた観光客様にお土産として知って頂けたらと考えております。
そして私たちの最終目標として、無農薬の基準が高い、そしてベジタリアンの方が多い海外の国にもベジパウダーを展開したいと考えております。そして、海外の商品は日本のものと比べ、カラフルな商品が多いため、ベジパウダーを使って着色することで見た目も健康にも良い商品を開発できるのではないかと考えております。
共創を希望する方々無農薬で野菜を作られている農家様、各地域の特産物の生産に関わっている会社様、海外に食べ物の輸出をされている会社様、ベジパウダーを混ぜることが出来る製品を作っておられる会社様

大阪・関西万博のテーマとの関わり

テーマが「いのち輝く未来社会のデザイン」ということで、本来なら私たち一般市民には届きにくい余剰野菜。これをまた❝違うカタチのいのちが輝く❞という意味も込めベジパウダーの可能性を皆さまに広めたいと考えております。そしてサブテーマである「いのちに力を与える」という点でも、余剰野菜が生まれ変わり❝力を与えられ❞違うカタチで活躍するという意味と、私たちの栄養面でも関りがあると考えております。私たちは、本来であればを一日に沢山の量を摂取しないといけませんが、なかなか難しいという点があります。そこでベジパウダーでは、栄養が凝縮されているので手軽に野菜の栄養分を摂取することが出来ます。そしてそれが私たちの❝いのちに力を与える❞という意味でも関りがあると考えております。

SDGsとの関わり

テーマの2である「飢餓をゼロに」2-4の❝2030年までに食料の生産性と生産量を増やし、持続可能な食糧生産の仕組みを作り、何か起きても回復できるような農業を行う❞の食料の生産性の面で、今まで使われていなかった余剰野菜を使うということで食料の生産性を増やし、何か起きてもベジパウダーであれば、普段廃棄するお野菜から回復できる農業を作ることが出来るのではないかと考えたためこのテーマを選択しました。
テーマ12である❝つくる責任つかう責任”は生産者も消費者も、地球の環境と人々の健康を守れるよう、責任ある行動をとろうとあります。これは、まさに私たちが現在活動していることだと思い選択させて頂きました。ベジパウダーを使うことによって、生産者である農家様も今まで使用していなかった余剰野菜を使い、地球の環境を守ることになります。そして、消費者様も余剰野菜を使ったベジパウダーを購入して頂くことで地球の環境を守ることができ、健康も守ることができると考えたので、このテーマを選択しました。

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