アスベストに関する取組

共創チャレンジ

2023.09.01

法人

チーム名大環協アスベストチーム
現在の活動地域 国/地域日本 大阪
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

石綿(アスベスト)は人が吸い込むことで、中皮腫などの健康被害を引き起こします。地震や水害などの災害発生時に、大量の建築物が解体されるとアスベストが大量に飛散し、避難中の方の被ばくが懸念されています。我々は、行政の行うアスベスト対策を周知することや、災害発生時に行政の指示のもと、空気中のアスベスト濃度をモニタリングを行い、住民を健康被害から守ります。

このチャレンジでは、アスベストに係る以下の取組を中心に行います。

①災害協定
大規模災害時に発生する大量の建築廃棄物から飛散するアスベストの健康被害が懸念されることから、行政と連携してアスベストのモニタリングを行う事業者を募集している。

②ストップアスベスト活動
今後建築物の建替えが増える中で建物解体時におけるアスベストの適正な取り扱いを周知する必要があるとのことから活動を行っている。

■展開したい地域

関西圏・首都圏・中部圏
特に災害時には、分析会社も被災する場合もあるので、近畿圏や中部圏などの分析会社又は協会と連携したいと考えております。

■共創を希望する方々

大阪環境測定分析事業者協会所属の会員企業

■大阪・関西万博テーマとの関わり

環境と健康は密接な関係を持ち、これから先もより良い環境を守ることが我々の使命と考えています。