誰一人取り残さない!全人プログラミング教材「スペースブロック」

共創チャレンジ

2024.01.22

法人

チーム名株式会社AVAD
共創メンバー
株式会社AVAD
現在の活動地域 国/地域日本
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

小中高の「総合的な学習の時間」や「技術・家庭科」、教科「情報Ⅰ・Ⅱ」から、大学やリスキリングまで全ての人に国産・特許取得済み(特許第7444407号)探究学習・プログラミング教材「SPACEBLOCK®(スペースブロック)」がSTEAM教育や探究的な学びの機会を提供します。

スペースブロックはソフトウェアとハードウェア両面をオリジナル開発しており、WEBブラウザから動作するので環境設定やインストールが不要で、ブロックを並べるような簡単動作で、専門的な分野であったデジタル技術やプログラミングを使った"創作モノづくり"がだれでも簡単に体験できます。

誰一人のアイデアも取り残さない!全人プログラミングによって、みながより良い未来に向かって創造する世界を目指してチャレンジします!

■展開したい地域

EXPO関連のイベント参加や、学校や自治体、その他教育機関と連携しての授業やワークショップ、研修会の実施に、ウェブサイトやSNSによる情報発信をしていきます。

■共創を希望する方々

STEAM教育や探究学習に興味のある方
コトづくり・モノづくりに興味のある方
デジタル技術やプログラミングに興味のある方
アグリテック、スマート農業に興味のある方
リスキリングや生涯学習に興味のある方

■大阪・関西万博テーマとの関わり

スペースブロックを活用した全人プログラミングにより、誰でも簡単に創造の機会を得られます。これにより、デジタル技術やプログラミングの専門知識がなくても、自分のアイデアを具現化し、共有できることが「いのちに力を与える」ことになると考えています。また、学んだ人たちが今度は自ら教える立場となり、その力を次世代へと繋いでいきます。このように、知識と創造力を持った人々が連鎖的に増えていくことで、持続可能な社会の実現に寄与し、未来へと「いのちをつなぐ」ことが可能となります。これが、大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現に深く繋がると考えています。

■連絡先

https://spaceblock.jp/contact

■備考欄

2020年度より小学校でプログラミング教育が必修化され、2021年度より中学校で技術家庭のプログラミング内容が拡充。2022年度より高校で「情報Ⅰ」が必修化、2023年度からは選択科目の「情報Ⅱ」が始まりました。さらに2025年1月には大学入学共通テストでプログラミング知識を含む「情報」が導入されることが決まっています。しかし、プログラミングの教え方は各学校に委ねられており、何を教えれば良いかわからない、教える先生も教材も決まっていない学校が多いという課題があります。その結果、学生にプログラミングで何ができるのかが伝わらず、面白さを発見できないまま学習に挫折してしまう問題も発生しています。

この課題を解決するために、スペースブロックを開発しました。インストールや特別な知識も不要なので、初心者でも簡単に使える一方で、発展性もあるので深い学びが可能なため、学生はプログラミングの基本から応用までを楽しく学ぶことができ、創造力を養うことができます。また、教員にとっても学習プランや課題提出などの校務補助機能も豊富で使いやすい教材として授業の準備や指導がスムーズに進むと評価を受けています。