製造業対抗ミニ四駆大会【ザ・クラフターズカップ】

共創チャレンジ

2023.09.01

法人

チーム名ザ・クラフターズ
共創メンバー会長  戸屋加代  株式会社 MACHICOCO
副会長 岩水建二  株式会社豊里金属工業
役員  吉岡勉   株式会社 FACTAS
役員  阪口昌孝  有限会社三輪鉱油
役員  大川力也  株式会社リバースデザイン
役員  田中正明  岩田精工株式会社
役員  深江裕宗  双葉塗装株式会社
役員  川端政子  MD プレス工業株式会社
監査  佐々木輝孝 のざきようこ税理士事務所
    森永耕治  共和鋼業株式会社
    松下亜吉  OMC デザインワークス
    安並晋太郎 有限会社愛光工芸
    赤坂兵之助 赤坂金型彫刻所
    橋本裕之  株式会社橋本工業
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 地域活性化 / ものづくり、サービス /

私たちの共創チャレンジ

製造業対抗ミニ四駆大会~ザ・クラフターズカップ~は、製造業・モノづくりに携わる会社が自社の技術を結集し、最強のミニ四駆をつくり、本気で挑むレースです。レースの参加企業が自社の技術をPRできるのみならず、異業種間の交流や、国内外の方や子ども達、学生が工場の職人達とコミュニケーションをとり、日本の製造業に興味・関心と未来につながる技術を実感してもらいます。この取り組みは東大阪で活動しており、2023年は7月に初回開催し、200名を超える来場者が集まりました。2回目は11月に開催が決定しています。今後も東大阪内外で活動継続していく計画です。

未来への宣言

このチャレンジを通して製造業全体の活性を目指し、これをきっかけにモノづくりの世界に人々を惹き込むことです。それぞれの会社の自慢のモノづくり技術を結集したミニ四駆機体で戦うことで、企業間の交流は当然のことながら、観戦しにきた人も普段目にすることのない製造業の技術と、職人達の熱量に触れることができます。

人手不足から始まる、町工場の抱える問題。価格競争による日本の製造業の厳しい現実。それぞれの1社で立ち向かうには難しすぎる問題に、協力して取り組んでいく。このチャレンジを通して、日本のモノづくりを再起させるきっかけを創り、未来に繋げます。

きっかけ

近年、身の回りには物が溢れ、欲しいものはすぐに買うことのできる世の中になりました。気軽に欲しいものを手に入れられる反面、使い捨てが当たり前になってしまっています。また、学校でのモノづくりの時間も減り、手を動かして何かを作る機会が激減してしまっています。その結果「モノづくり」と言うこと自体を知らず、誰かが作ってくれていることを想像できない子どもが増えています。

私たちはこのチャレンジで、「モノづくり」を知る入り口を作り、思いっきり取り組む姿を見せ、楽しい大人の見本となり、モノづくりで子ども達に夢を見せたいと考えています。誰かが作っていることを知れば、見える世界が変わり、想像力や思いやり力を持つことができます。子ども達の“世界を広げる体験”をつくることは私たち大人の責任です。「モノづくりの職人さんがこんな身近にいるんだ!」「遊びなのに、大人なのに、本気になってて楽しそうだな!」「こんな風になりたいな!」子ども達が将来、モノづくりの仕事に進まなくても、そんな出会いが今の子ども達を変えられることは、我々にとって宝です。

取組の展開

今後展開したい地域・方法日本_東京・名古屋・福岡
ヨーロッパ_ドイツ
アメリカ・中国
共創を希望する方々メディア・学生・製造業メーカー(精密部品・電子部品)

大阪・関西万博のテーマとの関わり

今も未来も製品が必要とされ、形を変えても、モノづくりは続いていく中でモノづくりに興味を持つ人が減っています。
未来を担う子供たちに、モノづくりの奥深さ・楽しさを感じてもらい、みんながワクワクする未来を作っていくにはどうしたら良いのかを考えてもらうきっかけにしたい。
また、日本国内に留まらず、国内外で「モノづくりの可能性を最大化するにはどうすべきか」「未来のモノづくりの責任」を考える場にします

SDGsとの関わり

モノづくり(工業)の発展のための活動であり、製造業は泥臭いことも多い印象ですが今回のチャレンジで華々しくステージに立ち、技術革新につながる技術を発表する場を設けます。
また、今回のチャレンジをきっかけにモノを創り・使うことに対して、観客・参加者があらためて考えるきっかけを創ります。

お問合せは以下のメールアドレスにお願いいたします。

>crafters22mfg@gmail.com

過去のイベントの状況は以下のWEBサイトにてご覧ください。

>製造業対抗ミニ四駆大会 第一回ザ・クラフターズカップ

*参加チーム:35チーム

*来場者:200名〜

*その他:複数メディア・新聞に掲載