大阪・泉州地域の“ものづくり”の楽しさを、世界へ、未来へ、発信!

共創チャレンジ

2023.08.10

法人

チーム名泉州オープンファクトリー実行委員
共創メンバー延生 康二(株式会社ポートフォリオ)
木岡幸子(株式会社日本紙工)
中野 壮人(中野産業株式会社)
前田 浩一(貝塚寺内町保存活用事業団)
神藤 貴志(神藤タオル株式会社)
上野 智行(株式会社ウエノ)
上谷 亮一(UETANI SHOTEN)
玉田翔太(株式会社スプリード)
世並 誠(ZERO広告事務所)
中川 栞菜(延生建設株式会社)
草野 知子
井上 達也(一般社団法人泉佐野シティプロモーション推進協議会)"
岩本 涼(Rocks合同会社)
森下 智司(Rocks合同会社)
渡辺 葉一(ヒトツナギ)
福本 直洋(福本企画)
風間 大樹(株式会社Wind)
西村 梓(西村社会保険労務士事務所
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 文化・芸術(アート) / 地域活性化 / 農業、林業、水産業 / 工芸 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / コミュニティ・まちづくり、住まい / ダイバーシティ、インクルーシブ / 科学技術、バイオテクノロジー /

私たちの共創チャレンジ

”ものづくり”の工場や技術を一般公開する体験型イベント「泉州オープンファクトリー」を定期開催しています。
普段あまり目にする機会のない、大阪泉州地域で守り継がれている伝統産業の工場見学や、地域を支えている企業のワークショップなどを通じて、参加者に直接ものづくりの魅力を体感していただいています。
また泉州ものづくりの企業の技術、魅力を2025年万博開催年に向けて世界、大阪府外の方々へ体験していただきたいと考えております。

未来への宣言

企業や業種の枠を超えた人々の交流を生み出し、ものづくりの魅力を世界に、未来に発信していきます。
また、企業にとっても認知度の拡大を図るだけでなく、インナーブランディング、商品・技術の潜在価値の発見などの効果を生み、多くの事業者が抱える後継者・働き手不足による廃業や事業縮小等の課題解決のきっかけとなることも目指しています。

きっかけ

日本の人口が減少に転じて久しいですが、泉州地域も例外ではありません。特に若年層の流出は著しく、このままでは地域の暮らしや文化、産業の担い手がいなくなってしまいます。一方で泉州地域には、ユニークで魅力的な個人や、高い技術・ノウハウを持つ企業、熱意を持った農家、また次世代を担う若い世代がまだまだたくさんいます。地元高校生を対象とした学生向けのオープンファクトリーを毎年実施し、ものづくり企業が抱える担い手不足の課題に対して地元就労の促進を実施しております。地域の個人や、事業者と共に、魅力的な地域の持続的な成長の一翼を担いたいと考え、このプロジェクトを発足しました。
この活動をより多くの方に知って頂きたいと思い、この度チャレンジをします!

取組の展開

今後展開したい地域・方法現在は同エリアの企業や人に向けてイベントを開催していますが、今後はさらに関西、日本、そして世界へと発信していきたいと考えています。
また産業の活性化のためにも、このプロジェクトがパイプ役となり他エリアの企業とのつながりや、人とのつながりを提供する役割となることを目指します。
共創を希望する方々地方創生に関心がおありの自治体や企業様とぜひ共創を希望します。情報交換をしたり、ノウハウを共有したり、未来的には互いの自治体で一緒にイベントを行うなどもできたらと思います。
また、泉州エリアの企業や、私たちの活動にご興味がおありの方にもぜひお声がけ頂きたいです。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

地域のものづくり産業の魅力を発信することで、興味をもち関わる企業・人が増え、産業のいのちはもちろん、ひいては働く人のいのちや、その地域全体がいきいきと活性化することに繋がると考えます。
また、より魅力的な「ものづくり産業」を未来へ守り受け継ぐきっかけになればと思っています。

SDGsとの関わり

泉州エリアの参加企業にとっては、自社の弱みを見直すきっかけにもなり、改善することで産業としてのゆるがない基盤形成ができたり、強みを強化したインナーブランディングを計ることができ、働きがいにもつながります。また、ネットワークが広がることで、商品・技術の潜在価値の発見などの効果を生む可能性も広がります。そして多くの事業者が抱える後継者・働き手不足による廃業や事業縮小等の課題解決につながれば、魅力的な企業がまちに溢れ、さらなる雇用も生まれ、住み続けたいまちづくりにつながると考えています。

現在は大阪の泉州エリアを中心に活動を行っておりますが、この「共創チャレンジ」を通じて、多種多様な皆様との新たな出会いを期待をしております。

ご興味を少しでも持って頂けましたら、ぜひお気軽に公式HP(https://senshu-of.com/)、もしくは各種SNS等にてお問い合わせください。