医工商連携開発プロジェクト

共創チャレンジ

2023.08.10

法人

チーム名医療・工業・商業を連携し、日本の医療機器製造を活性化する会
共創メンバー楠本雅章,五十嵐亮レオナルド,平井一満
主な活動地域日本
活動テーマ科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

人(消費者)の役に立つ医療機器の開発・多くの医師(使用者)の役に立つ医療機器の開発・コストパフォーマンスの高い医療機器の開発にチャレンジします。
また、医学・工学系の専門家である医工連携コーディネーターの人材育成や、ものづくり企業等が医療機器・介護福祉機器の研究開発及び事業化を行うための支援活動を行うことにより、医療技術・医療サービスの発展向上に努めることで国民の健康と福祉の増進を図ることにチャレンジします。
( 私達は、上記のことを総じて「医工商連携開発プロジェクト」と称します )

未来への宣言

医工商連携開発プロジェクトを推進し、未来に向けて「医療・工業・商業の連携」を更に活性化させることにより、国民の健康と福祉の増進を図ることに挑戦し続けます。

きっかけ

近年、医工連携と称する事業は、全国的に盛んになってきてはいますが、本当の意味での事業化につながっていない現状があります。その要因には、開発前のマーケティング不足、医療機器製造販売会社(メーカー)の積極的参画がないなどが挙げられます。
また、医工連携の支援活動ができる医工連携コーディネーターの絶対的人員不足により、支援業務が円滑に進んでいるとは言えない状況もあります。
それ故に、NPO法人医工商連携開発機構のメンバーは、医療(医学)・工業(工学)・マーケティング(商学)に精通し、医療機器開発に係るニーズとシーズのマッチングや公的資金の獲得、法的規制、臨床試験、マーケティングなどの相談に応えられ、開発初期段階から事業化に至るまでの「伴走コンサル」ができる専門家の集まりですので、医工商連携開発プロジェクトを推進し、未来に向けて「医療・工業・商業の連携」を、更に活性化させることにより、国民の健康と福祉の増進を図ることができると確信しています。

取組の展開

今後展開したい地域・方法医工商連携開発機構の会員は、東は「埼玉・福島県」から、西は「大阪府・広島県」までの地域に広く居りますが、更に医工商連携開発プロジェクトとして、日本国中(北は北海道から、南は沖縄まで)にこの活動を展開したいと考えます。
方法としては、口コミ(仲間同士の繋がり)による展開は勿論、WEB 等を有効に活用したいと考えており、そのためにも「大阪・関西万博(共創チャレンジ)」の登録が不可欠と考えています。
共創を希望する方々医療と工学そして商業の連携を重視するすべての方々。医療従事者の方々・医工連携に意欲のある製造業の皆さん・医療機器の販売に携わっておられる多くの方々との共創を希望します。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のメインテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」は、まさに私達「医工商連携開発プロジェクトのテーマ(我が国の医療機器、国民生活に密着した医療サービスの高度化、ひいては、国民の健康の増進を図ります)」と合致しています。また、サブテーマ(8つ)全てとも合致するものと確信しています。

SDGsとの関わり

医工商連携開発プロジェクトのメンバーは、現在までの活動を継続し、更に未来に向けて、医療・製造業(工業)・販売業(商業)の連携を強化するために、医療・工業・商業に精通した仲間を増やす活動を展開しながら、医工商連携コーディネーターの育成にも力を入れて参ります。
また、医工商連携開発プロジェクトを推進し、未来に向けて「医療・工業・商業の連携」を更に活性化させることにより、国民の健康と福祉の増進を図ることに挑戦し続けます。

【問合せ先】

NPO法人 医工商連携開発機構ホームページ( ikousyou.com )

「 お問合せ 」から「 共創チャレンジ(問合せ)」と明記して連絡をお願いします。