社会課題解決型メディア 『ココラボ ソーシャルえほん』

共創チャレンジ

2023.08.10

法人

チーム名ココラボ ソーシャルえほん
共創メンバー株式会社ココラボ
主な活動地域日本 / 神奈川
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 感染症対策 / コミュニティ・まちづくり、住まい / 防災・減災 / 人権 /

私たちの共創チャレンジ

社会課題解決型メディア『ココラボ ソーシャルえほん』を通じて社会問題・社会課題への知識を深め、対話のきっかけを創出し、さまざまな社会課題の解決を目指します。
社会問題や社会課題の多くは、実はその実態をよく知られていない、ということが根底にあるものが多々あります。そういった社会課題の知識を子どもの時から学び身に付けておくことで、社会問題に対して活躍できることが期待できますし、結果として持続可能な社会へとつながっていくことでしょう。
『ココラボ ソーシャルえほん』は、全ての世代の人に世の中にある、あまり知られていない社会問題について知ってもらえるように、絵本という親しみやすいツールを選択しました。大人から子どもまで、色々な社会問題について知り対話をし、SDGsなどの社会課題へ取り組むための第一歩として、取り組みを展開してまいります。

未来への宣言

「ココラボ ソーシャルえほん」を通じて、大人から子どもまで多くの人が社会問題や社会課題について考え、対話することによって、持続可能な社会の実現を目指します。

きっかけ

人は関心のない事柄をあえてネットで調べたりはしません。いわゆる「プル型メディア」としてデータ化されてネット上にアップされた情報は、まだ社会課題に気づいていない人にはなかなか届きにくいものです。
一方、紙メディアはその社会問題に関心があるかないかに関わらず、一律に配布することができます。関心がある人だけに届けたい場合は大変効率の悪いメディアですが、それまで関心のなかった人に興味喚起するという意味では、紙メディアの「偶然性」がプラスに作用します。cocollaboソーシャルえほんがあえて紙とデジタルを併用しているのは、紙メディアの「偶然性」によって、私たちが普段意識しづらい社会問題をひとりでも多くの人に気付いてもらい、子どもから大人まで、家族や友人との「対話」のきっかけにしてほしい、SDGsや社会が抱える難題について考えるきっかけにしてほしいという思いがあるからです。
配布をお考えの際は、紙メディアとデジタルメディアを使い分けていただくとより効果的にご活用いただけます。

取組の展開

今後展開したい地域・方法例えばメンタルヘルスや認知症など、社会問題や社会課題の中には地域や人口規模に関わらず共通で発生しているものも数多く存在してるため、全国に展開していきたいです。
しかし反対に各地域に特有な状況も考えられます。そういった場合には、地元に根ざして活動されている方が一番課題や状況をわかっているため、それぞれの地元の方々と協業して展開していく取り組みもしたいと考えています。
共創を希望する方々全国の自治体、地域や地元を大事にしている企業・団体の皆さま。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

ソーシャルえほんは社会問題や社会課題についての対話を促すことを目指したツールです。
この対話のプロセスはまさに共創であり、官民世代問わず、社会の持続可能性のための取り組みのきっかけとして貢献できます。

SDGsとの関わり

・社会課題に対して、官民一体となって普及啓発および対話の創出を目指したパートナーシップとしての取り組みであるから。
・現存する社会問題や社会課題に対しての知識を普及啓発するものであるから。
・メンタルヘルス啓発や自殺防止、認知症の啓発など、多くの人がより健康に生活できるための知識を普及啓発するコンテンツをラインアップしているから。