私たちの共創チャレンジ
「高校生の高校卒業を支援することが、その後の貧困問題を予防する鍵になる。」という理念のもと、平成28年度より開始した平野区役所の取組です。(一社)officeドーナツトークと連携し、スタッフが高校生に対して個別ソーシャルワーク(丁寧に話を聞き、絡まった問題を一緒に解いていくなど、高校生ひとり一人に寄り添った個別支援)を行ない、高校卒業をサポートしています。
未来への宣言
高校卒業を支援することで数年後・数十年後の貧困問題を予防できると信じています。未来ある高校生が
高校生活・その後の社会人生活に希望を抱けることが、「笑顔輝くまち ひらの」となるよう取り組んでいきます。
きっかけ
高校生への公的支援が他のこども世代に比べて希薄であるとの当時の職員の気づきからスタートし、平野区長や保健福祉課長も一緒になってこの問題と向き合いました。地域の複数の高校にも聞き取りをさせていただき、当時の課題点やニーズを確認し、区役所で事業を一から創造することができました。
大阪・関西万博のテーマとの関わり
「ひらの青春生活応援事業」の名のとおり未来ある高校生の輝かしい「青春生活」を応援することで、大阪・関西万博のテーマでもある「いのち輝く未来社会のデザイン」を進めていきます。