世界中が優しくなる「いただきます図鑑」をみんなでつくりたい!

共創チャレンジ

2023.08.02

法人

チーム名チーム「いただきます」 〜「いただきますの心」で世界を平和に〜
共創メンバーこどもキャリアパーク「ミラコラ」、株式会社 三恒、利州 株式会社
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 食 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / ものづくり、サービス / 生活用品、ファッション / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー /

私たちの共創チャレンジ

魚が食卓に届くまでには、たくさんの命やお仕事の積み重ねがあります。
その流れを図にまとめたのが「いただきます図鑑」です。
「本ができるまで」「ダンボールができるまで」「水ができるまで」
世の中にある全てのものの「感謝のバトンリレー」をいただきます図鑑に
まとめていきたい。

「図鑑を読む」だけよりも、「自分たちで調べて、自分たちでまとめる」
このプロセスをふむことが一番「感謝の心」が育まれます。

全国の学校・団体、企業さんとコラボして、
「1000種類のいただきます」を図鑑にしたいと思っています。

未来への宣言

「1000種類のいただきます図鑑」を完成させることで

1 「いただきます図鑑」をつくるプロセスが公教育の教育カリキュラムとして広まっている

2 「いただきます図鑑」作りが世界各国にも広まり、「いただきますの心」が世界平和のきっかけになっている

そんな未来をみなさんと一緒に作りたいと思ってます!

きっかけ


三恒の三上社長の理念に共感したある小学生が
「いただきますの心を広めたい」という志を立てました


「いただきますの心」を広めるための手段として
「いただきますの歌」を作りたいと思い
アーティストに手紙を書きました


アーティストの協力を得て
「いただきますの歌」が完成しました


こどもたちで協力して「いただきます図鑑」を作りました


でも・・・
歌を作っただけでは広まらない
図鑑を作っただけでは広まらない


みんなで歌を歌ったり
みんなでムービーを作ったり
みんなで図鑑を作ったり

みんなで「いただきますの心を広める」ための仲間がほしい


チームEXPOの存在を知り、一緒に取り組める仲間を探したい!


今にいたります

取組の展開

今後展開したい地域・方法<展開したい地域>

1 まずは大阪を中心とした関西エリアに展開します
2 次にその実績を元に、東海・関東エリアへと展開します

<方法>

1 いただきます図鑑に協力していただける「取材対象企業一覧」を作ります
2 それを元に、学校、学習塾など各種子ども向け団体に協力を依頼していきます
共創を希望する方々<企業様>
子どもたちからの「いただきます図鑑の取材」を引き受けていただける企業を募集します
※ 業界・業種は問いません

<各種子ども向け団体様>
●小学校 ●学童 ●フリースクール ●学習塾
●児童養護施設 ●その他子ども向け団体 など

大阪・関西万博のテーマとの関わり

世界中の人が「いただきますの心」を持つことができれば、世界は平和になるのではないか?

自然の恵みに感謝し、たくさんの方々の一生懸命の積み重なりを感じる心です。
世界中の人たちが、目に見えない「いのち」に気づき、感謝することができれば、
環境問題も、人権問題も、貧困問題もなくなるのではないかと思います。

ある小学生の言葉が私たち大人の心を動かしました。

このテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」という万博のテーマにも通ずると考えています。

「いただきます」という概念は日本独自だそうで、
日本以外の国には「いただきます」を意味する言葉はないそうです。

世界の国や人々が集まる祭典である「EXPO」にて
「いただきますの心」を世界に広めたい!

この共通目的を持ってまずは日本のみなさんと一緒に共に創っていきたい!

そう思ってエントリーさせていただきました

SDGsとの関わり

「いただきますの心」が広まると、物や食べ物に感謝をし、物や食べ物を大切にし、全ての「働く人」を大切にし、地球からの恵み(いのち)を大切にできると思います。そういった理由でこの3つを選びました。

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ある小学生からのメッセージ
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みなさんこんにちは。

私の志は
「世界中の人が、ものや人に感謝し、一日一日を大切にできる社会をつくる」です。


みなさんは、食事をする前に何と言いますか?

私は、こう言います
「いただきます!」

「いただきます」は「命をいただきます」という意味です
自然の恵みに感謝し、たくさんの方々の一生懸命の積み重なりを感じる心です。
世界中の人たちが、目に見えない「いのち」に気づき、感謝することができれば、
環境問題も、人権問題も、貧困問題もなくなるのではないかと思います。
その目に見えない「いのち」を感じられるようにするために、
私たちは「いただきます図鑑」「いただきますの歌」というものを作っています。

料理が食卓に並ぶまでに、たくさんの命、たくさんの労働が積み重なっていることがわかりました。食べ物以外も同じです。この世の中は、たくさんのお仕事でなりたっていて、目に見えないたくさんの「お仕事」のおかげで私たちは生きていることがわかりました。

私はこれまで、なんとなくぼーっと過ごしてしまう日や感謝することが出来ていない日がありました。自分のことしか考えていなかったし、今だけを見ていたんだと思います。

ところが、「いただきますの心」を意識することで、たくさんのいのちや、たくさんの人たちの「思い」を受け継いで、今私は生きていることを感じるようになりました。

つまり、私の時間は、私だけの時間ではないということに気づいたのです。私の時間は、私が食べてきた全てのいのちの時間であり、お世話になった人たちの時間でもあるのです。

その大切な時間を、どのように使うかは自分が決めることです。
無駄に使うのも、有効に使うのも自由です。

「いただきますの心」をもっと日本中、世界中に広めたいです!

そうすれば、世界中の人が、ものや人に感謝し、一日一日をもっと大切にできると思うのです。小さな感謝に気づくことができれば、ネガティブな発言すらもポジティブに受け止められると思うし、他の人の気持ちを考えられるし、しゃべらないものの気持ちもわかるようになると思います。

 

 

 

【「チームいただきます」事務局】

一般社団法人 未来とコラボ(ミラコラ)

 担当:山田

 お問合せ →   https://miracolla.jp/inquiry/