「いのちの輝きをアートに」プロジェクト

共創チャレンジ

2021.06.04

法人

チーム名「いのちの輝きをアートに」プロジェクトチーム
現在の活動地域 国/地域日本 京都
活動テーマ
■共創チャレンジの内容

大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」における未来社会を実現するのは子供達である。その子供達の命が輝く瞬間、それは、誕生した新生児が産声を発する瞬間である。その産声をサウンドソースとして用いることによって、個々の新生児に特有の美しい形状が生まれることを見出し、出来上がったビデオアートを「産声byサウンドオブ生け花」と名付け、アート作品として表現し、未来へ繋いでいく。

■展開したい地域

まずは京都から始めて産声の対象を全国の新生児に広げることを行う。さらに活動をグローバルに展開することも計画している。まずはニューヨークなどの先進国の産婦人科と協力して始める。次に発展途上国の新生児に対象を広げる。紛争・飢餓などの問題に直面している発展途上国の新生児を対象にすることは、まさに「いのち輝く」という大阪・関西万博のテーマの具現化となる。会場では、リアルタイムで世界各地の新生児の産声をアート化して展示することをめざしたい。

■共創を希望する方々

先進国:ニューヨークなど大都市の産婦人科病院。
また、MoMAなどの美術館と協力することによりアート化した産声の展示などを行うことを希望している。
発展途上国:JICA、JETROなどと協力することによって、発展途上国の新生児の産声をリアルタイムで入手する仕組みを作り上げたい。

■大阪・関西万博テーマとの関わり

人のいのちが最も輝く瞬間である新生児が誕生時に発する産声をアート作品として実体化することは、まさに大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」を具現化したものと考えられる。さらに対象とする新生児を京都や関西地域に止まらず日本全体さらにはグローバルに拡大しリアルタイムで展示することは、大阪・関西万博の狙いである未来社会実現に向けてのアピールとなる。