やさいTABE店で野菜を食べよう

共創チャレンジ

2023.08.09

法人

チーム名大阪市保健所
共創メンバー大阪市保健所
主な活動地域日本 / 大阪
活動テーマ健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 /

私たちの共創チャレンジ

健康寿命の延伸と生活習慣病予防のため、健康関心度の程度に関わらず誰1人取り残さない食環境づくりをすすめます。
大阪市民の野菜摂取量は目標に100g足りません。特に外食・中食をする機会が多い働き盛り世代の野菜摂取量が少ない状況です。
外食、中食で提供されるメニューの野菜量増加のため、野菜をたくさん食べることができる飲食店の登録制度を設け、誰もが外食・中食で野菜を食べたいときに食べることができる環境づくりをめざします。また、健康維持のために野菜を食べることの意識づけに取り組みます。

未来への宣言

外食するとき、知らず知らずのうちに、野菜をたくさん食べることができる環境づくりをすすめます。また、野菜をたくさん食べることが健康に繋がることを誰もが知っていて、行動に移す社会をめざします。

きっかけ

令和元年、国の健康寿命延伸プランの策定を受け、大阪市における「自然に健康になれる環境づくり」の一環として、令和2年6月に新規事業としてスタートしました。コロナ禍真っ只中のスタートでしたが、野菜をたくさん提供している飲食店等を応援することに繋がる事業として、登録店が増えるよう働きかけてきました。

取組の展開

今後展開したい地域・方法大阪市内において、おもにSNS(Instagram:@yasaitabeten)をつうじ登録店舗の情報発信や啓発を展開するとともに、誰もが生活圏の中でやさいTABE店にアクセスできるよう登録店舗を増やしていきます。
共創を希望する方々・野菜をたくさん食べることができる食事を提供する飲食店関係者
・野菜をたくさん食べることができる飲食店の紹介をしたい方。

大阪・関西万博のテーマとの関わり

大阪・関西万博のテーマである「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」のため、行政と事業者が一体となって、誰もが生活圏の中で、健康的で野菜をたくさん食べることができる環境が整うよう働きかけていきます。

SDGsとの関わり

健康維持のためには、個々人に応じた望ましい食生活を継続することが重要だからです。

大阪市保健所管理課健康栄養グループ 
電話:06-6647-0662
メール:syokuiku-osaka@city.osaka.lg.jp