学校が全てじゃない

共創チャレンジ

2023.07.14

個人

チーム名Chart
共創メンバー松井(Chart メンバー)、かんば(Chart メンバー)、安藤 蒼(Chart メンバー)
主な活動地域日本 / 東京
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / ロボット、AI / 宇宙 /

私たちの共創チャレンジ

■SNSを通じた活動(YouTube、TikTokなど。)

■配信コンテンツ「高校中退生の受験物語」
〜YouTube/TikTokのチャンネル紹介〜
高校3年生の6月末に高校を中退した安藤蒼が志望大学合格を目指し、受験勉強に励むという話。2024年の大学受験を予定しており、現在動画投稿を続けている。主に、勉強ライブや模試の結果などを投稿し、視聴者の方と共に受験勉強を頑張ろうという内容。また、このSNS活動の中で「高校に通うことだけが唯一の選択肢ではない」ということを伝えていく。

■活動の目的と意義
「高校中退生の受験物語の目的と意義」
1,(当たり前だと見なしているが)窮屈な制度設計となっており、無思考
無批判的に育て上げられる現状の公教育への疑問提起及び批判

2,レールを離脱する(した)若者の情報的,心理的支援

3,若者に対する学問への意識改革、及び従来とは異なる新しい形でのアウトリーチ活動。科学の楽しさを一般の人に伝えて、少しでも多くの人に科学に興味を持ってもらう。

未来への宣言

全ての子供が自由に勉強できるプラットフォームの提供。

取組の展開

今後展開したい地域・方法主にインターネットを通して、既存の学校教育の改善。
共創を希望する方々全ての子供、教育関係者

大阪・関西万博のテーマとの関わり

1,公教育への疑問提起及び批判の発信:
YouTubeやTikTokなどのSNSを通じて、高校中退生の受験物語を共有し、現行の公教育制度について疑問を投げかけるコンテンツを発信します。教育の自由や多様性を尊重する視点を取り入れながら、制度設計の問題や無思考的な教育方法に対する批判を行います。

2,レールを離脱した若者への情報的・心理的支援の提供:
受験に囚われずに自身の才能や興味に基づいた道を歩む若者たちに向けて、情報的な支援を提供します。例えば、進学や就職の選択肢の幅広さや実践的なスキルの重要性について啓発する動画コンテンツや、自己肯定感を高めるメッセージを発信します。

3,学問への意識改革と新しい形のアウトリーチ活動:
若者に対して、学問や知識の重要性を伝え、興味を持って学ぶことの楽しさや意義を啓発します。これにより、若者が自ら学びを追求し、自己成長を図る意識改革が促進されます。また、従来のアウトリーチ活動とは異なる新しい形の取り組みを展開し、若者との双方向の対話や共有を通じて、彼らのニーズや意見を取り入れた社会貢献活動を行います。

以上のような活動を通じて、「高校中退生の受験物語」は、大阪・関西万博のテーマである「いのち輝く未来社会のデザイン」に沿った意義ある活動を展開し、社会の多様性と持続可能性を追求する一翼を担うことが期待されます。

SDGsとの関わり

「高校中退生の受験物語」の活動は、SDGsの4番目の目標である「質の高い教育をみんなに」に関連している理由がいくつかあります。

1,教育の多様性の重視:
活動は、公教育制度に疑問を投げかけ、無思考的な教育方法に対する批判を行うことで、教育の多様性を求める立場を示しています。質の高い教育は、一人ひとりの個性や才能を尊重し、それぞれの能力や興味に応じた教育を提供することが求められます。

2,学びの機会の普遍化:
「高校中退生の受験物語」は、レールを離脱した若者たちに対して情報的な支援を提供し、彼らが自己成長や学びを追求する機会を創出します。このような活動は、教育の普遍化を促進し、すべての人々に質の高い教育の機会を提供する目標に貢献します。

3,学問への意識改革とアウトリーチ活動:
活動は、学問への意識改革を促進し、若者に学びの重要性や楽しさを伝える役割を果たします。また、従来のアウトリーチ活動とは異なる新しい形のアウトリーチ活動を展開し、若者との双方向の対話や共有を通じて、彼らの教育ニーズを理解し、より質の高い教育の提供に向けた取り組みを行います。

以上のように、「高校中退生の受験物語」の活動は、教育の多様性を重視し、学びの機会の普遍化を目指すSDGsの4番目の目標に関連しています。この活動を通じて、質の高い教育をすべての人々に提供するための意識改革や啓発活動が行われ、教育格差の解消や社会の発展に寄与することが期待されます。

Chartメールアドレス:chart1.0803@gmail.com