近畿大学×神戸大学SDGsシンポジウム

共創チャレンジ

2023.07.14

法人

チーム名近畿大学×神戸大学SDGsシンポジウム プロジェクト
共創メンバー国立大学法人神戸大学、学校法人近畿大学
主な活動地域日本
活動テーマこども、子育て、教育、次世代育成 / 科学技術、バイオテクノロジー / 健康・医療(ライフサイエンス、ヘルスケア) / 食 / 海洋、水 / 生物多様性、自然環境、生物 / 農業、林業、水産業 / 環境、エネルギー / 循環型社会、サーキュラーエコノミー / 働き方改革、健康経営、ワークライフバランス / Society5.0 / DX(デジタルトランスフォーメーション) / 大阪・関西万博の内容周知、テーマや意義の発信 /

私たちの共創チャレンジ

SDGsはこの惑星に生存する80億を超える人々が幸福な日々を送るために国際連合により提唱された人類共通のゴール(到達目標)です。様々な視点で170近い目標が示されています。わが国ではSDGsは自然環境保護の側面が比較的強調されているように思いますが、22世紀を迎えるまでのこれからの数十年は今後の人類の存続を左右する重要な時期であり、そこでの望ましい方向性を示すものがSDGsです。我が国が直面している少子化対策、働き方改革、収入レベルの向上など、様々な課題もSDGsに含まれています。本シンポジウムでは、このSDGsの様々な課題をテーマに取り上げ、解決に向けた議論を図ります。

未来への宣言

SDGsに関連するテーマにおいて、神戸大学と近畿大学からそれぞれ深く関与する研究者から幅広い知見を交えて議論を行い、社会へこれらの重要性を伝えていきたい。

取組の展開

今後展開したい地域・方法神戸大学や近畿大学で実施し、その様子をオンラインでも配信し、全国へ発信していきたい。
共創を希望する方々SDGsの普及や展開を進める企業や団体

大阪・関西万博のテーマとの関わり

SDGsの様々な課題を本シンポジウムで取り上げ、「いのち輝く社会のデザイン」実現に向け、SDGsの達成を図ります。

SDGsとの関わり

シンポジウム第1回目は「食の循環」をテーマとします。現在の全世界の穀物生産量は全ての人々の糧食として十分と言われますが、現実には9人に1人が飢餓の状態であり、未だ「食の不均衡」は改善されない状況が続いています。一方で、わが国でのコメや酒、肉などのブランド化がインバウンドを呼び込む大きな魅力となっています。現在の食は、人類普遍の栄養の観点から、巨大な金融市場を形成するビジネスの観点まで、極めてたくさんの意味を持っています。

■問い合わせ先
学校法人近畿大学経営戦略本部企画室
メールアドレス:kikaku@itp.kindai.ac.jp
電話番号:06-4307-3120